無月経

月経がこない女性

女性がある程度の年齢まで成長して一度も月経が無い場合やある時期まで月経があり、その後に無くなった場合は無月経といいます。

初潮の平均年齢は12~13歳とされ、9割の方が15歳までには初潮をむかえます。

18歳になっても初潮が無い場合を原発性無月経症といい初潮以降、月経は定期的にあったものの妊娠以外の原因で3ヶ月以上月経が無い場合を続発性無月経症と言います。

ただ、初潮から2~3年は卵巣やホルモンの働きが未熟なため月経のリズムが乱れる場合があるとされます。

原発性無月経

原発性無月経商の原因は、性染色体の異常や膣や子宮などの性器の異常視床下部や下垂体、卵巣などの機能不全が考えられるとされます。

膣の途中や入り口が閉鎖していて月経血が子宮や膣にたまって排出されず初経に気づかない場合があるようです。

また、生まれつき膣が無いために月経血が子宮の外に出てくられない場合があります。

このような場合は膣の閉鎖部分を切開したり膣を作る手術が行われる場合があるようです。

無月経の原因をつきとめるには医師の診察が必要です。

続発性無月経

続発性無月経とは、ストレスや環境の変化、過度なダイエットによって女性ホルモンのバランスが崩れて起こると考えられています。

ストレスでは、職場や学校や生活上の環境の変化のストレスで女性のホルモンバランスが崩れて無月経になる場合があるとされています。

また、無理なダイエットでや拒食症などで1ヶ月に5kg以上体重が減ると月経をコントロールする

視床下部が正常に機能しなくなり無月経が起こるとされます。

無月経は、大きく第一度と第二度に分けられて第一度は、黄体ホルモンの分泌不足が原因とされます。

無月経が1年以下の場合は第一度の無月経の可能性が高いようです。

第二度無月経は卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌不足が原因とされ第一度無月経が進行して起こる場合もあるとされます。

第二度まで進行すると治療が難しく排卵が起きにくくなるとされます。

卵胞ホルモンは、女性の身体を守る大切なホルモンで分泌量が減少すると様々な病気が起こるとされます。

中でも骨粗しょう症との関係は深く、長く無月経を放置して30代や40代で骨粗しょう症になる人もいるとされます。

3ヶ月以上月経が無い状態が続いたら婦人科の受診をすることが大切です。

女性ホルモンをコントロールする脳下垂体の腫瘍や高プロラクチン血症による視床下部の機能低下によっても無月経は起こるとされます。

また、甲状腺機能亢進症・低下症、福神機能亢進症・低下症、糖尿病、腎臓病などが原因でも同様の症状が起こる場合があるとされます。

治療

無月経の原因が疾患の場合は、その疾患の治療がなされます。

他に疾患の無い場合は、無月経の治療がなされます。

ストレスやダイエットが誘引の場合は、誘引を取り除くとともにホルモン剤による治療がなされるとされます。

無月経を長く放置すると治療が難しくなるようです。

視床下部から下垂体、卵巣、子宮への反応が鈍くなりホルモン剤を使用してもなかなか月経が引き起こらないとされます。

無月経には重大な病気が隠れていることがあるので早めの受診と治療が必要であるとされます。

規則正しい生活や栄養バランスの良い食事が基本であるとされます。

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