血圧が高い|妊娠や避妊薬の影響の可能性

更年期女性

高血圧の種類:本態性高血圧と二次性高血圧

1回の血圧測定で高血圧であるとは言えません。

安静時に何回か測定して、最大血圧が140mm/Hg以上か最小血圧が90mm/Hg以上の場合に高血圧であるとされます。

しかし、この数値が高血圧だというものではありません。

高血圧には、原因がはっきりとしない本態性高血圧と原因となる病気がわかっている二次性高血圧の2種類があります。

高血圧の80%以上を占めるのは、本態性高血圧です。

本態性高血圧では、はっきりとした原因となる病気が見当たらないとしても食生活や生活環境など、高血圧を招いている要因は様々考えられます。

例えば、塩分やコレステロールを過剰に摂取するような食パターンであるとか仕事や人間関係のストレスが大きいなどです。

一方で、二次性高血圧は、腎臓や心臓の病気ホルモンの異常などが原因となって起こるとされます。

このような病気があって、それが高血圧の原因になっているとするとそれに対処することが大切になります。

妊娠・経口避妊薬と関係がある高血圧の可能性

妊娠や経口避妊薬の影響で血圧が高くなってしまうことがあります。

妊娠が関係する高血圧には、妊娠中毒症のいち症状として起こり一生にわたり高血圧とタンパク尿が続く場合ももともと本態性高血圧があり、妊娠をきっかけに発症してそれ以降高血圧が続く場合とがあります。

一方、経口避妊薬による高血圧は、更年期に近い女性に多く見られるとされています。

経口避妊薬に含まれる卵胞ホルモンによって高血圧が起こり脳卒中や心筋梗塞につながることもあるとされます。

この他、腎盂腎炎や膠原病、甲状腺機能異常、ホルモン剤の服用により血圧が高くなることもあります。

血圧が高いと脳卒中や心臓病、腎臓病など重大な病気に繋がる可能性もあります。

血圧が高い場合は、食生活改善や運動習慣の改善によりライフスタイルの変革も求められます。

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