排卵と月経の起こる仕組み

月経の女性

女性は排卵と月経のサイクルを12歳の初潮から50歳の閉経まで40年間このサイクルの中で生活をします。

28日周期で月経があれば1年間に13回なので40年間で約500回サイクルを経験し、子宮は排卵がある度に妊娠ができる体制を整えます。

妊娠が成立しない時は月経が起こりますが、月経とは、受精卵の着床に備えて増殖した子宮内膜が不要となり流れ落ちて血液とともに体外に排出される現象を指します。

月経が終わると次の妊娠の準備がスタートします。

このような月経の有無や周期や量などは、卵巣や子宮、女性ホルモンのバランス、それらをコントロールしている下垂体の健康状態を表しています。

つまり、月経は女性にとっての健康のバロメータとなります。

排卵と月経は、脳の視床下部や下垂体、卵巣や子宮など様々の器官が連携して周期的に起こります。

女性は胎児の時から卵巣の中に未成熟卵胞原始卵胞が卵胞原始卵胞ホルモンの作用で成熟して成熟卵胞となります。

成熟卵胞は卵胞ホルモンを分泌し、その作用によって子宮内膜が増殖したり、その後の黄体ホルモンの急激な増加などにより排卵や黄体ホルモンの分泌が起こり妊娠の準備体制に入ります。

妊娠が起こらない場合は黄体の機能が衰え黄体ホルモンの濃度が低下し始め子宮内膜がはがれ月経が起こります。

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