多胎|双子以上の妊娠・出産

双子を妊娠した女性

多胎は早産と妊娠中毒に注意が必要

双子や三つ子などの多胎妊娠はここ数年で非常に増えているとされています。

これは、不妊症治療の進歩で排卵促進剤や体外受精によって赤ちゃんを授かる人が多くなったことが影響しています。

多胎妊娠事態は異常なことではありませんが一人の赤ちゃんを妊娠・出産するのに比べ母体に対する負担がはるかに大きいので早産や妊娠中毒症に陥りやすい傾向があります。

不妊治療の結果の多胎の場合は、妊婦さんの年齢も高齢になりがちです。

35歳以上で多胎であればリスクが重なっている妊娠・出産ととらえ慎重に妊娠中を過ごす必要があります。

無理は禁物で疲れたら休養をとるようにしましょう。

塩分を控える一方で、タンパク質や分、カルシウムなどは不足しないようにバランスの良い食事を心がけることが大切です。

妊娠後期になると母体が耐え切れず早産になることもあります。

早産の兆候があらわれたら、入院して少しでも赤ちゃんをお腹の中にとどめていくようにします。

病院によっては大事を取るため妊娠30週ころから入院をすすめるところもあります。

多胎の場合は産休も長くなります。

経膣分娩で産めるか、帝王切開になるかは母子の状態次第で医師が判断します。

経過が順調で赤ちゃんが逆子でなければ妊娠37週以降に自然な陣痛が起これば良い状態で経膣分娩に臨めます。

しかし、一人が逆子であったり週数が早すぎて赤ちゃんが成熟していない時は難産が予想され帝王切開になる確率が高くなります。

双子の種類

・一卵性双胎
ひとつの受精卵が分離して発育したもの。
胎盤は一つで羊膜を共有している場合と別々の場合がある。
・二卵性双胎
二つの卵子が同時に受精したもの。
胎盤は別々の場合と一つの場合がある。

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