妊娠中期5,6,7ヶ月の経過とアドバイス

妊娠中期

妊娠中期のすごし方

母体の心と身体の安定が第一です。

母体と赤子はへその緒でつながり、赤子は母体から栄養や酸素の供給を受けます。

赤子の健やかな成長には母体の健康が欠かせません。

胎教というのは、このような健康な育成環境を整えて赤子の健全な成長を目指すことを指します。

母体の精神状態に余裕を持たせて、しっかりとした食事と睡眠を確保するという基本的な事が求められます。

母体に過度なストレスや疲労が続くと、母体の血流が悪くなり酸素が赤子に十分に供給できない状態になる恐れがあります。

また、母体が十分な栄養摂取が出来ていないと赤子への十分な栄養補給ものぞめません。

妊娠後は、赤子の健康も考えて生活をする必要があるのです。

妊娠8ヶ月くらいになると、赤子の聴覚は完成し外部の音が聞こえるようになります。

赤子と一緒に音楽を聞くようにリラックスできることが理想です。

また、夫婦でお腹に語りかけることも胎教には良いとされています。

妊娠中期は、安定期と言われています。

胎盤が完成し、赤子がお腹の中で発育できる環境が整ったことになります。

妊娠初期は大事をとって静かに暮らしますが安定期に入ったら少し外出しても大丈夫です。

例えば、映画やコンサートや旅行など心身をリフレッシュさせる活動などもおすすめです。

ただし、赤子と一緒にいることを忘れずに無理は控えなければいけません。

また、早産の傾向や経過に問題がある場合は医師の指示に従い安静が求められる場合もあります。

旅行にいく予定がある場合は、中期の内に行くとよいでしょう。

旅行に行くときは、途中で体調が悪くなることも想定して一人旅は避けるようにしてください。

妊娠5ヶ月 安定期

子宮底長:15~18cm

赤ちゃんの大きさ: 身長:約25cm 体重:約300g

体の変化

つわりがなくなり、過ごしやすくなります。

お腹のふくらみもはっきりして、18週くらいになると胎動がわかるようになります。

赤ちゃんの成長

羊水の中で動きまわることにより、神経・骨・筋肉が発達します。

髪の毛や産毛が生え始めます。

視覚・聴覚・味覚・皮膚の感覚なども芽生えてきます。

ポイント:体調が良い時は体操や散歩など軽い運動

つわりがおさまり、胎盤が完成して赤ちゃんが育つ環境も整い安定期となります。

体調が良ければ妊婦体操や散歩などで体を動かしましょう。

無理は禁物で、疲れを感じたら休むことが大切です。

腹帯やマタニティガードルでお腹を保護すると安心感が得られます。

妊娠6ヶ月 胎動が活発になります

子宮底長:18~21cm

赤ちゃんの大きさ: 身長:約30cm 体重:約650g

体の変化

お腹の膨らみが目立ち、胎動を頻繁に感じます。

乳房が大きくなり人によっては母乳が出ることもあります。

赤ちゃんの成長

顔の形もはっきりして骨格もしっかりしはじめます。

飲んだ羊水を腸で吸収し、腎臓で尿にして排泄するようになります。

ポイント:体のバランスに注意

お腹が大きくなってくるとバランスが悪くなりますので階段や段差に気をつけるようにしましょう。

妊婦体操は、骨盤の関節をゆるめたり、周辺の筋肉を伸ばす効果があります。

妊娠中毒症予防のため塩分の摂り過ぎに注意しましょう。

妊娠7ヶ月 日増しにお腹が大きくなります

・子宮底長:21~24cm

・赤ちゃんの大きさ: 身長:約35cm 体重:約1000g

体の変化

子宮がいっそう大きくなり、上腹部がせり出します。

肩こり、腰痛、背中の痛み、静脈瘤などが現れたり貧血やむくみ、足がつるなどの症状が出やすくなります。

赤ちゃんの成長

脳が発達して自分の意志で体の向きを変えるようになる。

まぶたが上下にわかれ鼻の穴が貫通します。

ポイント:貧血や妊娠中毒症にならないように食事に気を配る

お腹の赤ちゃんが発育して母体からの栄養吸収量が増えて母体が貧血を起こしやすくなります。

食事の塩分も控えめにするようにしましょう。

お腹が大きくなり背骨の反りもきつくなるので腰痛を起こしやすくなるので長時間の立ち仕事は控えて、座ってするようにしましょう

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