子供の身長を伸ばす方法

子供の身長は遺伝のような先天的な要因で決まる部分も有りますが、後天的な生活習慣で決まる要因も多いとされています。

身長が伸びるとは、具体的には骨が伸びてその他の身体の部分も併せてふさわしい身体になっていきます。

骨が伸びるメカニズムは、破骨細胞が古い骨を壊し、骨芽細胞が新しい骨をつくるというサイクルが骨を成長させていきます。

この成長が一番活発な時期が、幼児期以外では9歳~14歳の時期だとされ、年間で10cm以上伸びるお子様もいらっしゃいます。

成長のサイクルを支える要素が、栄養とホルモンの働きがあり成長期にはこれらの働きを高く保つことが大切になります。

具体的には、栄養、睡眠、運動をいかに適切に摂るかが成長期の子供の身長に大きな影響を与えます。

成長期の栄養

食事する子供

成長期に必要な栄養の中でも特に大切なのが、カルシウムマグネシウム亜鉛、タンパク質です。

カルシウムは、骨を強くする働きがあり、骨や歯の元になる栄養素で体重の1~2%の重さで体内に存在し、食べた後、小腸から吸収されて血中に入り、すぐ使う分だけ残して残りは骨に蓄えられます。

血中には一定のカルシウムが必要で、血中のカルシウムが不足すると、骨は自らを壊してこれを補います。

カルシウムを摂取できる食品は、乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)海産物(わかめ、しらす干し、ワカサギ、干しえび、うなぎなど)野菜(小松菜、切干大根、大根菜、野沢菜、チンゲン菜など)大豆製品、ごま(豆腐、油揚げ、納豆、ごまなど)などです。

マグネシウムは必須のミネラルでカルシウムと密接に関与し、骨の健康を維持する働きもあります。

マグネシウムを摂取できる食品は、木綿豆腐、牡蠣(かき)、アーモンド、ほうれん草、大豆、インゲン豆、落花生、カツオなどです。

亜鉛は、新陳代謝を良くし、免疫力を高め、たんぱく質やDNA、RNAの合成に関係し、亜鉛が不足すると、味覚障害や発育不全、機能性障害などを引き起こすといわれています。

亜鉛は、牡蠣(かき)、納豆、和牛もも肉、ホタテ、豚レバー、豚もも肉などの食品から摂取ができます。

以上のように普段の生活で摂取することもできますが、栄養士さんでも無い限りなかなか難しいのでまとめて摂れる食品もお勧めです。

成長期の睡眠

寝る子供

子供の成長をささえるホルモンのはメラトニンというホルモンがあり子供の成長には欠かせません。

このホルモンはタンパク質の合成を促進して身体の疲労回復だけでは無く子供の身長を伸ばす成長ホルモンです。

メラトニンは、夜間になると分泌されることで知られ十分な睡眠で活発に分泌されます。

成長期の運動

運動する子供

子供の骨が成長する時は、骨の骨端腺という部位から伸びていきますがこの部位は刺激を受けることで活発になります。

この骨端腺を刺激するには生活するだけでは不十分なので軽い運動があると成長に十分な刺激を与えることができます。

平均身長男性

  
17歳170.7cm  
16歳169.9cm   
15歳168.3cm   
14歳165.1cm   
13歳159.6cm   
12歳152.3cm   
11歳145.0cm   
10歳138.8cm   
9歳133.5cm    
8歳128.2cm    
7歳122.6cm    

平均身長女性

17歳158.0cm
16歳157.6cm
15歳157.1cm
14歳156.6cm
13歳155.0cm
12歳151.9cm
11歳146.7cm
10歳140.2cm
9歳133.5cm
8歳127.4cm
7歳121.6cm

2子供の免疫力

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