水に溺れた場合と感電した場合

海で遊ぶ子供

水に溺れた場合

家庭での水の事故はお風呂に落ちることが多いようです。

幼児や学童では戸外の池、川、海などで溺れることが多いようで、大人が子供の行動に注意して未然に防ぐことが大切です。

応急手当

水に溺れて起きた呼吸が出来ない状態を急いで回復させます。

呼吸をしていない場合、心臓が止まっている場合は人工呼吸と心臓マッサージを始めます。

意識があって呼吸が出来、心臓が動いている場合は気道や内に入った水を吐かせます。

子供を逆さにしたり、口の中の異物を出させたり胃内のものを吐かせて水を外に出させます。

人が溺れた時の措置は1人では出来ないので手当と同時に人を呼んだり救急車を呼びましょう。

水を吐かせて必要に応じて人工呼吸と心臓マッサージができれば応急措置としては十分ですので一刻も早く医療施設に運び込む努力をしましょう。

海水で溺れた場合

海水はナトリウムマグネシウムなどのミネラルや塩類を含んでいるので体内の水分とは組成が異なります。

その為、海水が気道や胃の中に残っていると体内から水分を引き出してしまいます。

このため、病院では体内の水分の事を考えて輸液療法がとられるようです。

海水が肺の中に入ると気道内で刺激的な作用を起こします。

淡水で溺れた場合

海水とは逆に塩分が少ないため体内に水分が吸収され血液が薄まり水中毒症を起こす危険があります。

病院では、電解質濃度の高い高張液を与えて体内の水分バランスをとる措置がとられます。

海水、淡水いずれの場合も気道や胃内に入った水を出して体内の水分バランスの回復が大事であるとされます。

水道水では塩素化されているため体内の水分の組成に近く急に体内のバランスが崩れることは無いとされます。

感電した場合

子供が家庭内で電気コードやソケットなどを触り感電することが多いとされます。

幼児が濡れた指でソケットを触ったりするケースが多いようです。

応急手当

通電した場合はすぐに手を離せば局所の傷で済みますが呼吸や脈拍に注意してショック状態を引き起こしていないか確認することが大切です。

おかしいと感じたら医師の診察を受けましょう。

感電した部分の傷は熱湯による三度以上の措置と同じとされます。

電撃を受けた箇所は壊死を起こしやすく治りにくいので医師の診察を受けましょう。

2子供の免疫力

このページの先頭へ