高齢者に、むくみがある時

薬を飲む高齢者

体の水分が排泄されずにたまると起こる症状とされています。

心不全、腎不全、甲状腺機能低下症、肝硬変、高血圧など病気によるものと寝たきりなど寝たきりなどで十分に食事がとれないなど栄養障害などが原因と考えられています。

考えられる病気

うっ血性心不全、腎不全、高血圧症、肝臓病、栄養負傷

肝臓病についての解説はコチラ

症状の観察

顔や足の甲やすねに水がたまって膨らむことで気がつくことがあります。

押してみてへこんだままならば、むくみがあるということになります。

寝たきりの方は背中がむくむことがあります。

高齢者の方は自覚症状があることが少ないので家族や介護をしている方が注意してみてあげましょう。

また、肝臓病や心不全では腹水がたまることがあります。

血圧、脈拍数、尿量なども確認し急な増減があるようならば注意が必要です。

応急処置

原因となる病気がわかっている時は医師の指示に従い利尿剤などの服用があるかを確認します。

食事は、塩分を控えて薄味にし、醤油や味噌なども控えると良いでしょう。

減塩の食事の解説はコチラ

肝臓病やうっ血性心不全では、水分を制限すると良いとされています。

重い病気がない場合は利尿作用のあるお茶などを飲むと良いとされます。

むくみが強く、全身に広がっている時は病気が進行している可能性があり医師の診察を受けましょう。

足のむくみは、足の下に座布団を入れるなどして心臓よりやや高い位置にすると改善する場合があります。

うっ血性心不全では、放置すると肺うっ血を起こしたり胸水がたまり呼吸困難になる可能性があるので医師の診察を受けるようにしましょう。

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