高齢者の飲食物の飲み込みが悪い時

喉に手を当てる高齢者

飲食物の飲み込みが悪くなるという障害は高齢者に多く脳神経の病気や脳卒中により生じる症状とされます。

飲食物の飲み込みが悪いと脱水症や栄養障害と嚥下障害を起こし肺炎になる可能性もあります。

症状の観察

歯や義歯の異常や喉の痛みなど口腔内の異常を確認します。

歯や義歯の異常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎などが原因で飲み込みが悪くなる時があります。

風邪の症状で声がかれることもありますが声帯の麻痺でも声がかれることがあります。

ろれつがまわらないことがあれば、脳卒中で麻痺がある場合は舌や喉に麻痺が起こる可能性があります。

胸に使える感じや胸やけがある場合は、食道がんや逆流性食道炎でも飲み込みが悪くなることがありカメラ検査が必要なので病院で診察を受けましょう。

咳や痰が食事中に増えている場合は誤嚥の症状なので注意が必要です。

安定剤や鎮静剤を服用している時は鎮静作用が強いと飲み込みが悪くなる時があるとされます。

応急処置

食事の時は上体を起こし、頭を30度程度前に傾けると誤嚥しにくくなります。

ヨーグルトやプリンなどで飲み込みの練習がしやすいとされます。

液体はとろみをつけると良いとされます。

固形物を食べた時は水分を飲むようにすると良いとされます。

食事を中断し咳をさせたりすることで誤嚥の機会を減らすことができます。

あせらず、ゆっくり食事をさせると良いでしょう。

免疫力 バナー

このページの先頭へ