基礎代謝エネルギー(筋肉トレーニングとエネルギー代謝)

ダンベル筋力トレーニングしながら振り返る女性

人間が消費するエネルギーには基礎代謝エネルギーと生活エネルギーの2種類があります。

基礎代謝エネルギーとは呼吸したり、内臓を動かしたりと人間の生体活動において消費されるエネルギーで24時間何もしなくても消費されるエネルギーを指します。

例えば同じ食事をしても、基礎代謝が高ければ太りにくいし反対に低ければ太りやすいのです。

また、基礎代謝の低い体は体熱の生産が少ない分冷えやすくなると覚えておきましょう。

そのような場合は、体は保温のために皮下脂肪をつけて体温の放出を防ごうとします。

この基礎代謝は、筋肉などの除脂肪量にほぼ比例して増えていき、筋肉をつければ、普段通りの生活を続けているだけでより多くのエネルギーが消費される太りにくい体になるのです。

その他にも、筋肉が増えると疲れにくくなったり、垂れてくるヒップを持ち上げて引き締めてくれたり様々なシェイプアップ効果が見込めます。

成人女性の基礎代謝エネルギーは1日の総消費エネルギーの60%~80%を占め男性の場合は、70%~80%を占めています。

基礎代謝の高い人の方がじっとしていても消費されるエネルギーが多いので太りにくい身体ということになります。

また、筋肉は25歳をピークにその後加齢とともに衰えるので該当する人は自分の筋肉量に注意しましょう!

筋肉トレーニングとエネルギー代謝

減量を目的として運動をする場合は<体脂肪を燃焼させる効果の高い有酸素運動に加えてエネルギー代謝を高める筋肉トレーニングを並行して行うのが効果的です。

筋肉トレーニングにも種類があり自分の体重を負荷するもの筋肉に負荷をかけるものトレーニングマシンを使うものなどがあります。

筋肉トレーニングは、自分の体重の負荷を利用するだけでも手軽に出来るというメリットがあります。

マラソン、ウォーキングなどの有酸素運動をする時間がない時でも筋肉トレーニングだけは続けられるように工夫をしてみましょう。

全身の筋肉を鍛え、基礎代謝が上がるだけではなくカロリーの消費も大きいので、2つのメリットを享受できます。

毎日、立ったり、しゃがんだりするスクワットを仕事の合間や家事の合間にするだけでもダイエットの効果は変わります。

筋肉量は、多ければ多いほど基礎代謝も上がります。

筋肉量が1kg増えるだけで、運動をしないでも時間だ立つだけで1日当たり50キロカロリー消費が高まると言われています。

同じ生活をしていても筋肉量が1kg多い人は少ない人よりも1ヶ月で約1500キロカロリーも多く消費できるようになります。

以上の理由で、ダイエットにおいては筋力をつけることの意味の大きさがわかります。

ただし、日ごろ運動をしていない人はいきなり長時間のウォーキングやジョギングなどをする時はひざ関節や腰などを痛める可能性があるので負荷の低い運動から始められることをお勧めいたします。

体重が重い人が最初に始める運動として水泳・サイクリング・エアロバイクなどの有酸素運動や簡単なストレッチから始め徐々に身体に慣らしていくようにすると身体への負担は小さくなります。

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