女性の理想的な体脂肪率|女性ホルモンは体脂肪|男性ホルモンは筋肉

男性と女性

女性ホルモン体脂肪|男性ホルモンは筋肉

女性の方が男性よりも体脂肪がつきやすいのは、女性ホルモンに関係があります。

女性ホルモンには脂肪の合成を促す働きがあるからで、女性特有の出産にかかわる生活形態にも原因があります。

多くの女性にとって性成熟期は妊娠・出産と授乳から育児と女性として多忙な時期となります。

妊娠中は胎児を育てるためにエネルギーの摂取量が増える一方で、運動量は低下するために体脂肪が必要以上に増える傾向にあります。

授乳中も母乳を出すために、過食となり、育児が優先となることから運動量も落ちて体重の増加に拍車がかかりやすい時期です。

妊娠前に比べて、5~6kg前後も体重が増え次の子供を産むまでに、元の体型に戻らなければ更に体脂肪が増えることになります。

また、女性ホルモンの分泌量が減り、排卵の能力も落ちる40歳代後半から、50歳代前半にあたる更年期は基礎代謝も低下するうえ更年期障害などによる情緒不安定から過食に走る女性も多く、よりいっそう肥満になりやすじ時期であると言えます。

過剰な体脂肪は女性ホルモンの代謝の障害となり、子宮がんを引き起こす誘因にもなることが最近指摘されています。

女性ホルモンの働き

主なホルモン:エストロゲン・プロゲステロン
作られる器官:卵巣
主な働き:
・脂肪の合成を促進させ体脂肪を増加させる。
・生理や妊娠をコントロールする。
・毛髪や肌の健康を保つ。
・骨を丈夫にする。
・自律神経の安定を助ける。
・卵子の成熟や妊娠に作用する。

一方の男性ホルモンはタンパク質の合成を促進させる働きを持つことから男性は体脂肪がつきにくく、筋肉質な身体を持ちやすくなっています。

男性の肥満は女性とは異なり食べ過ぎや運動不足など、ほぼ生活習慣の乱れが原因となるケースがほとんどです。

男性ホルモンの働き

主なホルモン:テストステロン
作られる器官:睾丸
主な働き:
・タンパク質の合成を促進し筋肉を作る。
・皮脂の分泌を促す。
・骨格を発達させ男性らしい身体のラインを形成する。
・体毛の発育を活性化させる。
・性欲を高める。
・精子の成熟を助ける。

女性の理想的な体脂肪率

女性の体脂肪率は、男性より5%から6%は高めであると言われています。

女性の標準的な体脂肪率は、22%から23%が理想的な体脂肪率であるとされています。

毎月の生理で、排卵を起こすためにもこの体脂肪率は必要であると言われています。

極端な食事制限をすると、体脂肪率が急激に下がり女性のホルモンバランスがくずれ生理が止まるなど等、弊害が発生するリスクが高まります。

真面目な人ほど、摂食障害に陥り易いようで、逆にストレスを過食で紛らわすために過食症になってしまう人も多いようです。

ダイエットでは、摂食障害や過食症になってしまわないように十分な注意が必要です。

摂食障害には、2種類あり拒食症過食症がありますので思い当たる食行動が有る場合は早めに医師の診断を受けるように致しましょう。

拒食症

過酷な食事制限により、極度の体重減少に陥ります。

重症化すると、食べ物を口にする事が出来なくなり、無月経、低体温、むくみ、などが起こる場合がございます。

また、若い女性に多く見られるという特徴があります。

過食症

抑制のきかない暴食を繰り返し、食べ物を吐く、極端な運動、下剤を用いて、食べものをくだしてしまうなどの行動を繰り返します。

1回の食事でカロリーを多量に摂取してしまうことも有り、その後に体重増加に恐怖を感じ、食べ物に対する罪悪感や嫌悪感で苦しめられます。

女性は皮下脂肪、男性は内臓脂肪に注意

女性は、女性ホルモンの影響で体脂肪がつきやすいとされています。

女性ホルモンの分泌が盛んな思春期に急速に体脂肪がついていきます。

また、出産や育児で運動不足から筋肉が落ち基礎代謝が下がる事により体脂肪がつきやすくなります。

ふともも、お尻などの皮下脂肪につきやすいとされています。

男性は、内臓に脂肪がつきやすいとされ、内臓脂肪は腹部に集中している特徴があります。

40歳を過ぎたころから内臓に体脂肪がたまりやくくなる傾向にあるようです。

男女ともに一定量以上に脂肪が蓄積されるとメタボリックシンドロームになる可能性あるので注意しましょう!

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