頸部腫瘍の原因と症状

頸部、首

原発性腫瘍と転移性腫瘍に分けられます。

頸部のこぶが主要な症状とされますがこぶだけではガンの鑑別診断が必要となります。

首に発生するガンは2種類があります。

1:リンパ節など、頸部の組織そのものから発生する原発性頸部腫瘍

2:頭頸部ガンや、頭頸部以外のガンからの転移性頸部腫瘍

症状

最も重要な症状は首のコブであるとされますが、コブが癌であるとは限りません。

首にコブが出来る病気には様々な病気があり生体検査などを受けたほうが正確です。

受診する科

頸部にはコブがある場合は、耳鼻咽喉科、頭頸科

検査

問診、視診、触診がなされるとされます。

腫瘍が疑わしい場合は、頭頸部のガンを調べる内視鏡、X線検査、超音波検査、CT,MRI<アイソトープ検査、尿検査などが必要に応じてなされます。

ガン検査の種類についての解説

治療

頸部からの原発腫瘍、例えば悪性リンパ腫などでは

化学療法と放射線治療が中心となるとされます。

転移ガンでは、それぞれのガンの治療と並行して転移ガンの治療が行われるとされます。

頸部腫瘤が起こる病気

炎症性腫瘤

急性化膿性リンパ節炎、慢性リンパ節炎、リンパ節結核、クラミジア感染症、梅毒、伝染性単核症

腫瘍性腫瘤

良性腫瘍:神経鞘腫、脂肪腫、血管腫、頸動脈体腫

悪性腫瘍:悪性リンパ腫、ガンの転移、悪性神経鞘腫

嚢胞性腫瘤

正中頸嚢胞、側頸嚢胞、類皮嚢胞、がま腫

甲状腺腫瘤

バセドー病、亜急性甲状腺炎、橋本甲状腺炎、コロイド嚢胞、腺腫様甲状腺腫

腺腫、乳頭腺癌、嚢胞がん、未分化ガン、髄様癌、悪性リンパ腫

唾液腺腫瘤

顎下腺炎、慢性硬化炎、耳下腺炎

顎下腺腫瘍、耳下腺腫瘍

脈管性腫瘤

動脈瘤、頚静脈拡張症

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