肝臓病の原因と病気の種類

肝臓病の患者

肝臓病とは、肝臓の組織に炎症が起こり、赤く腫れて熱を持った状態のことをいいます。

食べ過ぎによる肥満やアルコールの飲みすぎが原因の脂肪肝は、生活習慣を改善することで治る肝臓病の中では比較的軽い病気です。

肝臓は約3000億個以上の肝細胞が集まって出来ている人体で最も大きな臓器であるとされています。

それぞれの肝細胞は栄養の代謝や有害な物質の解毒などの役割を果たしています。

肝臓病になるとその肝細胞が機能しなくなり胆汁の流れが悪くなったりしますが自覚症状はなかなか現れませんが、その理由は、肝臓には予備能力や驚異の再生能力があるからです。

アンモニア等の有害物質を解毒しているのは肝臓で、その肝臓の能力が低下すると有害物質は血液を通じて全身に広がる危険性を持っています。

肝臓の大きいのは、予備の肝細胞をたくさん持っているためで、その予備の肝細胞の大部分が壊れてしまった時に黄疸などの全身症状が現れるのです。

黄疸により肝臓病に気がつくケースは全体の3割と言われ、健康診断などで見つかるケースが残りの7割を占めています。

このようになかなか自覚症状で気づかないのが、この肝臓病の特徴なのです。

肝臓病の再生能力

病気によって、肝臓の部分切除が必要な場合がありますが、切除した後の肝臓は残った部分から再生します。

再生能力は高く、肝臓の7割~8割を切除した場合も約4ヶ月で元の大きさと機能を持つまでに再生すると言われ、このような高い再生機能は他の臓器には見られません。

肝臓の位置

肝臓は右の肋骨で守られており重さは体重の50分の1で重さは1.2kg~1.6kgあるとされています。

肝炎の原因は殆どがウィルス性肝炎

原因から分類された病名で言えばウィルス性、薬剤性、アルコール性、自己免疫性、代謝障害性、先天性、肥満による、などの原因があります。

肝臓の状態から分類された病名では、肝炎、肝硬変、脂肪肝などが主なものでこれらを原因による分類と組み合わせて・ウィスル性肝炎・アルコール性肝硬変・肥満による脂肪肝などと呼ばれています。

これらのうち、ウィルス性肝炎の病型がやや複雑で、急性肝炎、劇症肝炎、慢性肝炎に分類され、劇症肝炎はさらに急性型と亜急性型に、慢性肝炎は活動性と非活動性に分けられています。

アルコール性、自己免疫性などの一部の肝障害でウィルス性とよく似た病型をとるものを例外的に肝炎と呼ぶことがありますがウィルス以外の原因による肝臓病は肝障害と呼ぶのが普通でウィルス性の肝炎とは区別されています。

主な原因と病型

ウィルス性肝障害

ウィルス性肝障害についての詳細はコチラ

急性肝炎

劇症肝炎

  • 急性型
  • 亜急性型

慢性肝炎

  • 活動性
  • 非活動性

肝硬変

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肝ガン

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薬剤性肝障害

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肝炎型

胆汁うっ滞型

混合型

アルコール性肝障害

アルコール性肝障害についての詳しい解説はコチラ

脂肪肝

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肝線維症

肝炎

肝硬変

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肝ガン

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自己免疫性肝障害

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肝炎

胆管炎

肝硬変

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代謝障害性肝障害

脂肪肝

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慢性肝障害

肝硬変

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肝ガン

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先天性肝障害

胆管炎

肝硬変

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