「腸の病気」の記事一覧

急性膵炎と慢性膵炎

膵炎を診察する医師

体の中の血液をろ過する器官である膵臓の炎症には急性膵炎と慢性膵炎があります。 急性膵炎 胆嚢炎(たんのうえん)によって、病原菌を含んだ胆汁が膵臓の膵管内に逆流し炎症を起こす病気です。 また、膵管の一部が狭くなって膵液がう・・・

食道炎と食道がん原因と症状

CT検査結果

口から入った食物を胃に送る器官である食道の炎症についてと、食道に出来た癌について解説しています。 食道炎 食道炎には急性や慢性のものがありますが症例として多くみられるのは胃液や十二指腸液の逆流によって起こる逆流性のもので・・・

胆石・胆嚢炎・胆嚢(たんのう)癌

ガンのお見舞い 老人

胆汁を産生して消化にかかわる器官である胆嚢にできる炎症や、胆嚢にできる結石について解説しています。 胆石 肝臓で作られた胆汁は胆道を通って十二指腸へと排出されますがこの胆道には胆管と胆嚢があります。 胆石はこれらの中でコ・・・

胃潰瘍の原因と症状

手術室

胃は、食べた物を溶かし消化しやすくする器官で、胃潰瘍とはその胃の組織がが融解したり、剝離したあとに臓器の表面にできた組織欠損部を指します。 胃潰瘍の主な原因 原因は諸説ありますが、一般的には、胃液中の酸とペプシンという消・・・

急性胃炎の原因と症状

聴診器とファイル

胃炎とは胃の粘膜がさまざまな原因で急激に荒れ、むくみやただれなどができる炎症性の病変です。 外因性急性胃炎と内因性急性胃炎と分けることができます。 急性胃炎の主な原因 暴飲暴食、病原菌の付着した食べ物や毒物、精神的・肉体・・・

慢性胃炎の原因と症状

胃炎の薬

急性胃炎と違い、特有の症状が表れにくいのが特徴です。 慢性胃炎は、胃の粘膜がなんらからの原因で傷つき、炎症を起こしている状態が持続的に繰り返される病気です。 症状は、吐き気、嘔吐、腹部膨満感、みぞおちの痛み、胸焼けなどの・・・

胃下垂の原因と症状

医者のかわいいイラスト

人間の顔や体つきがそれぞれ違うように、胃の形や位置にもそれぞれ差があります。 胃が正常な位置よりも下まで垂れ下がっている状態を指します。 胃を支える筋肉や脂肪の少ない痩せ型で長身の人がなりやすいとされ、腹が張った感じ、食・・・

胃酸過多症、無酸症の原因と症状

処方箋

胃酸過多は、胃酸が過剰に分泌される状態で、胃内の酸度が異常に高くなり、胸やけやげっぷ、呑酸、空腹時の胃の痛み、胃もたれなどの症状が現れます。 無酸症は、胃液の酸度の極度に低下または消失する症状を指します。 胃液の酸度が高・・・

胃アトニーの原因と症状

巡回する医師

胃アトニーとは、胃の筋力の緊張が消失又は衰弱した状態を指します。 食事をすると胃がふくれて膨満感と圧重感を感じ、苦痛がほとんど無いのが特徴で、食欲不振の原因になります。 胃アトニーとは胃が伸びきった風船のように緊張が無く・・・

脂肪肝の原因と症状

ヘルスメーター

脂肪肝とは、アルコールやブドウ糖・脂肪酸が肝臓の処理能力以上に肝臓に運び込まれ、中性脂肪という形で肝臓内にストックされた状態を指します。 脂肪顆粒で満たされた肝細胞が、全体の半数以上の場合が多いとされます。 正常な肝では・・・

肝硬変の原因と症状

点滴

肝硬変とは、様々な原因によって生じた慢性肝炎の終末像でり、肝病変は一般に元にはもどらないとされます。 びまん性の肝細胞の壊死と炎症、再生が繰り返し起こり、その場所に高度の線維が増生した結果、肝臓が小さく、かつ硬くなる病気・・・

A型肝炎|急性肝炎の4割を占める

A型肝炎ウィルス

(提供元:国立感染症研究) A型肝炎ウイルスは、経口感染によって伝播し、集団発生します。 発展途上国ではA型肝炎は、まだ常在伝染病として認識されています。 症状は、発症初期の2~3日続く38℃以上の発熱が最も特徴的で、そ・・・

B型肝炎|キャリアの10%が慢性肝炎3%が肝硬変と肝癌に

HBV(B型肝炎)

(提供元:国立感染症研究) B型肝炎ウイルスの中では感染力の強いウイルスで、血液や体液を介して感染します。 日常生活の場で感染する危険性は、きわめて低いものとされます。 慢性肝炎とは、通常6ヵ月以上肝炎が続いている状態を・・・

C型肝炎|キャリアの7割が慢性肝炎に移行する

HCV(C型肝炎)

(提供元:国立感染症研究) C型慢性肝炎とは、肝炎を起こすC型肝炎ウイルスの感染により、6ヵ月以上にわたって肝臓の炎症が続き、細胞が壊れて肝臓の働きが悪くなる病気です。 放置しておくと、長い経過のうちに肝硬変や肝がんに進・・・

D型肝炎|B型に重感染すると7割がD型キャリアに

アルファベット D

B型肝炎ウィルスからHBs抗原の殻を借りて増殖し肝炎を重症化させるウィルスとされます。 D型肝炎ウイルスも血液を介して感染しますが、他のB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスとは違いD型単体のウイルスだけでは感染、増殖できな・・・

E型肝炎|妊娠後期の女性が感染すると20%が劇症肝炎を発症

E型肝炎ウィルス

(提供元:国立感染症研究) E型肝炎は、E型肝炎ウイルスの感染によって引き起こされる急性肝炎で、慢性化することは無いとされます。 主として経口感染しますが、稀に、感染初期にウイルス血症をおこしている患者の血液を介して感染・・・

非A~非E型肝炎|その他のウィルスによる肝炎

錠剤

ウィルス性肝炎には、A~E型肝炎以外にもG型肝炎、TT型肝炎などが確認されています。 G型ウィルスやTT型ウィルスは、ウィルスに感染しながらも発症しないことが多いため現在では肝炎ウィルスには分類されていません。 G型肝炎・・・

アルコール性肝障害の原因と症状

日本酒

大量のアルコールの常習的な摂取が原因で肝臓に障害が起きるものが、アルコール性肝障害です。 過度の飲酒により、肝障害が生じ、エタノール過剰摂取により肝臓における酸素消費量の増大が起こる病気とされます。 また、エタノールの代・・・

感染性肝障害・薬剤性肝障害

薬 カプセル

感染性肝障害 病原体の感染による肝障害には、マラリア、梅毒、結核、ワイル病、肝膿瘍、日本住血吸虫症、肝吸虫症、包虫症などがあります。 日本住血吸虫症は駆除対策により、国内での感染は見られなくなったとされます。 肝吸虫は、・・・

自己免疫性肝障害

聴診器のアップ画像

自己免疫性肝炎 自己抗体が原因で起こる肝炎で、慢性肝炎の2割を占めるとされます。 中年以降の女性に多いとされ、9割が女性で7割が40歳以降とされます。 女性の慢性肝炎でウィルス性肝炎の可能性が無い場合にはこの病気の可能性・・・

痔の種類

痔の女性

日本人の5人に1人は痔を持っているとされています。 痔とは、痔核、裂肛、痔ろう、脱肛、肛門周囲炎など肛門の周辺に起きる病気の総称でこららのうち痔核、裂肛、痔ろうが約9割を占めています。 予防法は、便秘や下痢をしないことで・・・

虫垂炎|盲腸の病気

医療機器 エックス線

盲腸の先端にある5~7cm程度の細長い付属器官が虫垂で、ここで炎症が起きることを虫垂炎といいます。 上腹部および右下腹部の激痛、発熱があることもあり、痛みは急激に起こります。 草食動物は、この虫垂が発達していて、肉食動物・・・

腸閉塞の原因と症状

笑顔の医師

腸の一部がねじれたりつまったりして、食べ物などの腸の内容物が先に進まなくなる病気です。 口から摂取した飲食物は、胃、小腸、大腸を通って消化・吸収され、便となって肛門から排泄されます。 腸閉塞とは、腸管がふさがり、腸の内容・・・

急性腸炎と慢性腸炎

体温を測る医師

吸収と排泄という大事な腸の働きが乱れてしまうことがあります。 それが腸炎といわれるもので、腸の粘膜に炎症が起きた状態をいい、症状としては、腹痛と下痢が挙げられます。 急性腸炎 消化の悪いものを大量に食べた時や腐ったものな・・・

潰瘍性大腸炎の原因と症状

入院中の老人

慢性大腸炎と呼ばれる腸疾患の中で、代表的なもので元来は欧米で多く見られた病気のです。 潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。 潰瘍性大腸炎は、原因がはっきりと分からず、再発しやすいため、難病・・・

麻痺性腸狭窄|閉鎖性腸狭窄

触診する医師

腸管が狭くなり物を通しにくくなった状態で、大腸癌(がん)・腸結核・腸癒着などによって起こるとされ、進行して腸閉塞になるものも少なくないので注意が必要です。 機械的腸閉塞 土管にゴミがつまったように物理的な原因で腸の通り道・・・

過敏性腸症候群の原因と症状

病院前で立つ医師

腸の検査や血液検査で明らかな異常が認められないにもかかわらず、腹痛や腹部の不快感を伴って、便秘や下痢が長く続く病気です。 症状に結びつくような病変がみあたらないのに、下痢や便秘などの便通異常や腹痛がなどがあるものをこう呼・・・

十二指腸潰瘍の原因と症状

振り向く看護師

胃潰瘍と同様、十二指腸の粘膜面がえぐられて起こる病気で、本質的に胃潰瘍とは差はなく、両方合わせて消化性潰瘍とも呼ばれています。 十二指腸潰瘍はヘリコバクター・ピロリ菌が原因で起こることが多く、 胃液中の「塩酸」や「ペプシ・・・

腸管寄生虫について

医療手袋と医師

糞便たい肥が野菜に使用されなくなったことや衛生状態が改善されたことで戦後回虫は激減しました。 しかし、近年サラダなどの生野菜を食べる機会が増えたことや無農薬野菜の普及とあいまって再び猛威をふるい始めたことが注目されていま・・・

糖尿病の種類・原因・症状・治療

聴診器

血液中に含まれる糖質の値が標準よりも高く血糖値を下げるインスリンの分泌の減少や作用の不足で起こる病気が糖尿病です。 インスリンが欠乏している、インスリン依存型糖尿病とインスリンの効果が落ちている状態のインスリン非依存型糖・・・

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