胃下垂の原因と症状

医者のかわいいイラスト

人間の顔や体つきがそれぞれ違うように、胃の形や位置にもそれぞれ差があります。

が正常な位置よりも下まで垂れ下がっている状態を指します。

胃を支える筋肉や脂肪の少ない痩せ型で長身の人がなりやすいとされ、腹が張った感じ、食後の下腹部の膨れ、過剰な食欲などが症状としてあらわれます。

胃の形を大別して分類すると、釣り針のような形をした胃と牛の角のような形をした胃に分けられます。

日本人には釣り針型の胃が多く白人は牛の角型の胃が多いとされています。

牛の角の形のほうが大きさは小さいので多く食べれないと思いがちですが胃袋としての性能は高いとされています。

食べた物を次々と十二指腸へ送り込むため大食いをしても大丈夫なのです。

大きいステーキやハンバーガーを平気で食べてしまう白人が多いのはこの胃袋の形に由来します。

牛の角型の胃に比べて、釣り針型の胃のほうが下に垂れ下がっていますがその程度は人様々です。

胃が下に下がっていると食べ物がたまって流れていかなくなり胃もたれとか胸やけ、胃が重いなどなりがちです。

胃が下垂して、胃症状を訴える場合には胃下垂症と診断されますが、胃が下垂していれば病気というわけではありません。

基準として、胃の下端がへそよりも下に下がっているものを胃下垂とし胃下垂であっても胃の具合が悪いという症状がなければ病気ではなく胃下垂症とは呼ばれないようです。

日本人の3人に1人が、胃が下垂気味であるとされていますが、胃の症状を訴えるのは一部の方々です。

胃が下垂していても筋肉によって締まっていれば症状がほとんど出ないとされています。

胃アトニーの傾向が重なって胃袋が下に下垂している場合に胃の具合が悪くなる事が多いようです。

胃下垂とは遺伝的な体質であり、病気ではないため症状が出やすいハンデを抱えていることを自覚して上手に付き合える方法を見つけなければなりません。

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