老人の健康(高齢者の病気の特徴)

笑っている高齢者カップル

老人、高齢者と呼ばれる世代は、老化とともに循環器系、呼吸器系、泌尿器系、内分泌系、消化器系、感覚器系、神経系などに老化現象が現れ、器官の機能低下が起こります。

特徴として、典型的な症状が出にくいため発見が遅れ、重症化しやすいと言われています。

高齢者に多い症状の解説

年齢とともに器官の細胞数の減少や器官の萎縮がみられのですから、筋力の低下を始め機能についても若者に比して下がります。

老人・高齢者が気をつけることは適度な運動や頭を使うことです。

頭を働かせること、からだを動かすことは老化を防ぐ最大の方法です。

高血圧、脳卒中、心筋梗塞など老人に多い病気ですが高齢者に多い便秘にも気をつけなければいけません。

また、肺炎による死亡者の実に95%を65歳以上の高齢者が占め、肺炎による死亡率は年齢とともに高くなっています。

肺炎によくみられる症状のうち、「発熱」「悪寒」「たんを伴うせき」「倦怠(けんたい)感」などは通常の風邪でもみられるため、間違えて見逃されるケースも多いようです。

肺炎の場合は「38度以上の高熱」「激しいせきや濃い色のたん」など、重い症状になりがちで、「息切れ」や「呼吸時の胸痛」といった症状もよくみられます。

ただし、症状の出方には個人差があるため、風邪程度の症状であっても肺炎の場合がある可能性は十分に考えなければなりません。

老人は体力や免疫の働きが低下しているため肺炎に感染しやすいのですが、典型的な症状が出にくいことが多く、発見が遅れて重症化しやすいので注意しましょう。

さらに、高齢者は糖尿病や心臓病、慢性呼吸器疾患などの合併症をもっていることが多く、これも重症化の原因となっているようです。

風邪のような症状が3~4日たっても治まらない・あるいは悪化した息切れや胸痛、呼吸が速い、ぐったりして食欲がないなどの症状がみられたら、肺炎が疑われますので医師の診断を受けるようにしましょう。

70歳以上になれば、脳血管障害や心不全、肺気腫や慢性気管支炎になる方が非常に多いようです。

また、高血圧やがん、そして骨粗鬆症や糖尿病なども、上げられています。

お年よりは骨粗鬆症で、骨がもろくなっているので、簡単なことでも骨折し易くなりとても危険です。

また、筋肉が衰えているので、歩けなくなって、寝たきりの状態になることも多いのです。

また、下半身の筋肉のゆるみから、失禁などの症状も出てきます。

知的面では、アルツハイマーと呼ばれる痴呆も、たくさんの人がかかる病気になっています。

また、身近な人が死亡したり、何かショックなことがあったりすれば、うつ病になり易いとされています。

これらの病気に原因は様々ですが、運動不足もそのひとつとしてあげられます。

そして、運動はこららの病気の予防にも治療にもなることがわかっています。

適切な運動は老人病の予防にも治療にもつながるといえます。

反面、運動のやりすぎ、運動中毒症ともいうべき面も生み出しかねませんので注意しましょう。

正しく適正な運動は、病気の予防や治療の手段としてだけではなく、健やかな老後の生活の一部として取り入れられ事が大切だと認識しておきましょう!


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