既に下剤依存症だと思う

悩む女の子

日本人女性のおよそ5割の女性が便秘に悩んでおり、1週間1度も便が出ないとなると便秘だと言われています。

更に、1週間以上便が出ないようであれば、ひどい便秘であると考えるべきで、便秘の中でもひどい便秘とは便意が無いことを指すことが多いです。

人間は食べ物を採り、食べ物が腸を通ることで、腸反射がおこり腸が動き、脳に便意が知らされます。

便意が無いと感じることがあったら、便秘は重くなっていると考えたほうがよろしいでしょう。

また、便秘とともに、食欲不振などが感じられる場合は腸にたまったガスがを圧迫している可能性も考えられます。

腸内の便が滞留することで、ガスが発生し胃の働きに影響を与えている可能性があるのです。

腹部に張りを感じていれば、腸の動きがにぶくなっていることが予想されます。

下腹が出てお腹がぽっこりと出て、張りを感じているのは俗に言う腸が停滞して腸の動きが悪くなっている証拠とも言えます。

また下剤無しでは排便が出来ないようであれば下剤依存症とも考えられ、市販の下剤を乱用することで腸の機能を低下させ更に悪化させる原因ともなります。

安易な下剤の使用から下剤依存に陥っている人が増加傾向にあるようです。

出ないときは、下剤を使ってと安易に考えていると下剤の量が徐々に増えていき、余計悪化させてしまう可能性もあります。

どの薬にも、副作用があるように下剤にも副作用があるのです。

既に下剤依存症だと思う場合

使用している便秘薬の種類と服用量を確認する

自分が常用している便秘薬の種類を確認する事が大切です。

特に注意すべきは、大腸メラノーシスなどの副作用の可能性があるアントラキノン系下剤であるかどうかを確認すると良いでしょう。

配合成分に、センナ、アロエ、大黄などの成分がこれに該当します。

これらの成分である場合は、依存からの離脱がかなり難しいことを覚悟する必要があります。

次に服用量ですが、1週間の使用量を確認し常用量を超えているかどうかを確認します。

また、服用している便秘薬を一時的に止めてみて、薬のが無いと排便できないのかどうか、便意が起こらないかどうかの確認もされてみることをお勧めします。

便意が少しでもあるようであれば、自力での回復の可能性があるとされます。

確認はぜん動運動が起きやすい朝食後が良いとされています。

便秘薬を止めるのが不安な方は、無理に止めず運動法や食事法と併用して様子を見ると良いでしょう。

重度の下剤依存に陥っている方は専門医と相談することをお勧め致します。

専門医がお近くに無い場合は、大きめの病院で消化器内科、胃腸科、便秘外来を探してみましょう。

下剤の使用が常習化していて、薬なしでは排便できないという人は、便秘の中でももっとも症状が重い重度の便秘症であると考えられます。

医師と相談し、胃腸の力を取り戻す対策を取られたほうが宜しいでしょう。

また、重い症状の人の中には、便秘だけではなく、他の病気などが原因となっている可能性があり注意が必要です。

これを症候性便秘、又は器質性便秘と呼びます。

重度の便秘で悩んでいる人の場合、自己流の対策はかえって逆効果となりかねません。

薬の量のコントロールに関しては、医師の指導の下に計画を立てることが重要です。

重度の便秘の人は、必ず病院に行って、医師の診察を受けるようにしましょう。

医師の指導の下で薬の量をコントロールしながら、自然な排便力を取り戻すための対策も行っていかなければなりません。

具体的には、衰えている腸の機能を回復する必要があります。

問診では、下剤について詳しく聞かれるかと思いますので使用状況や使っている薬などは覚えておき、正確に話せるようにしておきましょう。

これは、一部の下剤には無理やり腸を動かす成分が入っておりそれがリンパ管や血管を通じて全身に広がります。

長期間使用すると下剤依存症になり、腸の排便する能力が弱っており、医師には正確に使用状況を伝えましょう。

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