ビタミンE|酸化防止でアンチエイジング

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ビタミンEの詳細

  • 推定必要量・・・無し
  • 推奨量  ・・・無し
  • 目安量  ・・・男性9mg 女性8mg
  • 上限量  ・・・男性800mg 女性600mg

作用

  • 老化防止
  • 毛細血管の血行促進
  • 動脈硬化を予防
  • ホルモンの生成と生殖機能の維持

欠乏時の症状

  • 貧血を起こす
  • 動脈硬化
  • 肩こり・冷え性
  • 不妊症<

多く含む食品

アーモンド、ナッツ、落花生、小麦麦芽、かぼちゃ、ほうれん草、サラダ油、ひまわり油、真イワシ、すじこ、たらこ、マヨネーズ、ポップコーン、ポテトチップス等

ビタミンEは、抗酸化作用が強いので、食品や化粧品の酸化防止剤として使用されています。

その為、菓子類には油分の酸化を防ぐために大量のビタミンEが添加されています。

ただし、菓子類に添加されているビタミンEは時間とともに減るし塩分や油分が多いためビタミンE補給目的ではおすすめできません。

ビタミンEの過剰摂取

ビタミンEは、脂溶性ビタミンに分類されます。

水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの解説

脂溶性ビタミンは、体内に蓄積する特徴がありますが、ビタミンEは多く摂取しても蓄積することが無いとされ他の脂溶性ビタミンより毒性は低いとされます。

ただし、ビタミン剤などで毎日大量に摂取した場合は、筋力の低下、疲労感、コレステロール値の上昇などの副作用が出る可能性があります。

日本の医療用ビタミンE製剤は、1日分600~800mgまで配合することが許されています。

摂取についての最適な時間

ビタミンEは脂溶性のため油に溶ける性質があります。

油を使った料理の後に摂取すると吸収されやすいとされます。

また、食後は腸の働きが活発になるので食前よりも食後の方が吸収率が良いとされます。

ビタミンEの効果

代表的な機能としては、活性酸素から細胞の酸化を防ぎます。

脳梗塞や心筋梗塞の原因となる動脈硬化の予防にもなります。

女性ホルモンや男性ホルモンといった生殖ホルモンの機能を促進します。

人間の老化やガンや動脈硬化の原因の一つであるとして活性酸素があります。

活性酸素とは体内に入った酸素の変質したもので人体の組織を酸化させる作用があります。

人間の細胞には細胞膜があり不飽和脂肪酸という脂質で出来ています。

活性酸素で酸化されると過酸化脂質という物質に変質します。

過酸化脂質の細胞膜に変質した細胞は周りの細胞も酸化させます。

ビタミンEは、この活性酸素の酸化を防ぎます。

ビタミンEは、活性酸素が脂質を酸化させて過酸化脂質とする前に活性酸素と結合し無害化させます。

ビタミンEが欠乏すると体内の過酸化脂質が増加し血管を細くし、血流が悪くなり動脈硬化の原因になります。

結果として、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気を引き起こします。

ビタミンEが欠乏した時のに起こる症状

1:肩こりと腰痛

肩こりや腰痛の原因の一つに毛細血管の狭窄があります。

ビタミンEは毛細血管を広げて血流の流れを良くする働きがあります。

2:疲労

運動をすると体内には活性酸素が大量に発生します。

ビタミンEは、酸化を防ぐために消費されるので運動後の補給は大切です。

3:肌荒れ

血行が悪くなると新陳代謝が悪くなり、皮膚の代謝も下がります。

ビタミンEには血行を良くする働きがあるので美容のために補給が大切です。

4:体臭

皮脂は参加すると悪臭を放ちます。

特に毛穴の皮脂が参加すると抜け毛の原因とともなるので

老化防止のためにもビタミンEは大切です。

体臭の原因と対策に関する解説はコチラです。

5:更年期障害

閉経後の女性の体に起こる不調の原因は女性ホルモンの減少があります。

ビタミンEは女性ホルモンの作用を活性化させる働きがあります。

ビタミンEの抗酸化作用

ビタミンEは妊娠に作用する物質として発見されましたがその後の研究で生活習慣病にも良いことが解明されました。

また、活性酸素による細胞の酸化も防ぐのでアルツハイマー症や動脈硬化が原因の心疾患過酸化脂質が原因の病気には効果が発揮されるとされます。

1日のビタミンEの目安量9mgを摂るために必要な食材の量

ほうれん草:429g(約二束) かぼちゃ:184g モロヘイヤ:138g かぶの葉:290g

ポテトチップス:145g ポップコーン:300g

アボガド:273g(約2個) キウイフルーツ:692g(約8個)

ツナ缶:321g(約3缶) たらこ:127g(約1腹半) すじこ:85g

マヨネーズ:61g アーモンド:29g ヘーゼルナッツ:51g

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