リン|骨、歯、筋肉を作る栄養素

歯

リンのプロフィール

  • 推定必要量 ・・・無し
  • 推奨量   ・・・無し
  • 目安量   ・・・ 男性:1050mg 女性:900mg
  • 上限量   ・・・ 男女ともに3500mg

作用

  • カルシウムと一緒に骨や歯を形成する。
  • 筋肉の収縮や浸透圧の調整をする。
  • ナイアシンの活性化を助けて疲労回復を助ける。
  • 血液中の酸とアルカリのバランスを保つ。

欠乏時の症状

  • 骨の石灰化の遅延や骨軟化症が起こる。
  • 子供の場合、発育不全やくる病が起こる。
  • 疲労が溜まりやすくなる。

過剰摂取

  • カルシウムとマグネシウムの吸収が妨げられる。
  • 副甲状腺ホルモンの反応が低下し、肝機能の働きが低下し障害が起こりやすくなる。

注意

過剰摂取をするとカルシウムの吸収が妨げられます。

基本的にリンは現代生活の上では過剰摂取の傾向があるので注意が必要です。

血液中のカルシウムとリンの濃度は10対3~10対7に保たれています。

リンを過剰摂取して血中濃度が上がると人体はバランスをとるためにカルシウムを血中に放出して、カルシウムが失われた骨は弱くなります。

カルシウムは体内への吸収率が低いためカルシウムを多めに摂ると良いでしょう。

リンの効果

リンはカルシウムに次いで体内に多く存在するミネラルです。

体内のリンの内、約80%がカルシウムと結合してリン酸カルシウムとして骨や歯を構成しています。

また、筋肉の収縮や、浸透圧の調製を行なっています。

その他には、腎臓、心臓、神経伝達の機能の補完をしています。

リンは体にとって必要不可欠な栄養素ですが、様々な食品に含まれるため過剰摂取に気をつけなければなりません。

リンの欠乏時に起こる症状

1:疲労の蓄積・・・ナイアシンは疲労を回復する効果がありますがリンが不足するとナイアシンの働きが妨げられ疲労を感じやすくなります。

2:骨や歯がもろくなる・・・体内に存在するリンの大部分は骨や歯を構成しています。

欠乏すると骨軟化症などに陥る可能性があります。

リンの1日の目安量1050mgを摂取するのに必要な食物の量

真イワシ:457g するめ:95g 卵黄:184g(9個) チーズ:144g

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