ビタミンC|美容効果と免疫力の向上

C

ビタミンCのプロフィール

  • 推定必要量   ・・・男女ともに85mg
  • 推奨量     ・・・男女ともに100mg
  • 目安量     ・・・無し
  • 上限量     ・・・無し

作用

  • コラーゲンの生成を促進します。
  • 抗ストレスホルモンであるアドレナリンの生成を促進し精神を安定させます。
  • 腸管でのの吸収を助けます。
  • 抗酸化作用
  • 白血球を助け免疫力を高めます。

欠乏時の症状

  • 血管が弱り、壊血病になる。
  • 骨粗鬆症になる。
  • 感染症にかかりやすくなる。
  • 発がんリスクが高まる。
  • 肌荒れ、シミが出来る。

薬理効果

1:発がん物質の一つニトロソアミンの生成を抑制します。

発がん物質の種類に関する解説はコチラ

2:抗酸化作用があり、生活習慣病予防に有効です。

過剰摂取

体内に取り込まれてから、2~3時間で体外に排出されるため蓄積される危険はありません。

容易に排出されるために、こまめに補給することが大切です。

体内での過剰なビタミンCは尿によって排出されますがその半分はシュウ酸という物質に変化します。

腎臓に障害のある人がビタミンCを過剰に摂取すると尿中のシュウ酸がカルシウムと結合し腎臓結石を引き起こす原因となります。

一方で、健康な人は過剰なビタミンCを摂取しても尿中のシュウ酸に異常は見られないとされます。

喫煙はビタミンCを大量に消費する

習慣的に喫煙している人の血中のビタミンCの濃度は吸わない人の半分程度とされます。

タバコに含まれるニコチン、一酸化炭素、重金属などの毒物を薬物代謝酵素が排泄する時にビタミンCなどの栄養素まで排泄してしまうことが原因とされます。

タバコ1本につき、体内のビタミンC約25mgが消失するとされています。

ストレスへの抵抗力をつける

人間はストレスを感じると、抗ストレスホルモンであるアドレナリンを体内に放出させます。

アドレナリンは副腎髄質から分泌され、ビタミンCが不足すると

十分に生成されないため、ストレスに対する抵抗力が弱まります。

ストレスが強い環境にある人は努めて摂取すると良いでしょう。

ビタミンCの効果

ビタミンCは、血管や骨がもろくなる壊血病に有効であるとされます。

壊血病は血管を構成する細胞同士の結合を弱め、血管を悪くする病気です。

コラーゲンは細胞を結合させる役目のあるタンパク質で皮膚や血管を構成する大切な物質ですが、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進します。

ビタミンCを摂取することで、コラーゲンの生成が促進され細胞の結合力が回復し血管の状態も改善されるとされます。

また、体内の酵素を運搬するヘモグロビンの生成や葉酸の活性化にもビタミンCが必要であるとされます。

鉄の吸収を助ける作用があるので欠乏すると貧血になります。

ビタミンCの大きな作用には、抗酸化作用があります。

ビタミンCには体内の脂質が酸化されることを抑える働きがあり動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞を予防する働きがあります。

ビタミンCは、ビタミンEと一緒に摂取することで効果が上がるとされます。

発がん物質であるニトロソアミンを抑制するとされます。

ビタミンCが欠乏した時に起こる症状

1:風邪を引きやすい

2:肌に張りがない

3:歯茎から出血しやすい

4:ストレスに弱い

加熱により含有量は減少する

ビタミンCは、加熱により壊れやすく、水にさらすと解け出してしまいます。

野菜は茹でることにより、ビタミンCの含有率が3分の1になるとされます。

ビタミンCを減らさないコツは、

1:加熱時間を短くする。

2:大根おろしは食べる直前におろす。

3:煮物は煮汁まで食べる。

4:煮物より炒め物の方が壊れにくい。

5:電子レンジで加熱する。

ビタミンCの1日の必要量85mgを摂取する為に必要な食材の量

小松菜:218g(1束) ほうれん草:243g(1束) ピーマン:112g(約3個) 

カリフラワー:105g トマト:567g(約3個) キャベツ:207g(4枚) 

ブロッコリー:71g じゃがいも:243g(約2個)いちご:137g(8粒) 

カキ:121g(半個) みかん:266g(3個) ゴーヤ:112g

グレープフルーツ:236g(約1個) レモン:170g 

キウイフルーツ:123g アセロラ果汁:71g

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