栄養と健康

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人間が生存に欠かせない物質のことを栄養素と言い栄養素を摂取することを栄養といいます。

人間の体は皮膚、血管、関節、骨、臓器に至るまで全て食事から摂取した栄養素によって作られています。

人間の肌が28日周期で生まれ変わるように、ずべ手の臓器と器官も新しい細胞と古い細胞が入れ替わる代謝を一定の周期で行なっています。

その為、栄養素が不足すると体の調子が悪くなり病気のリスクは高まります。

また、十分な栄養素の摂取が出来ないと脳の機能にも影響を与えます。

栄養の不足は情緒不安定や心の健康を損なう可能性もあります。

人間の体には60兆個を超える細胞で構成されています。

体内の細胞は血液やリンパ液などの体液で満たされ外界と直接接することはありません。

組織や細胞をとりまいている体液は、内部環境と呼ばれ体の外を取り巻く環境は外部環境と呼ばれています。

内部環境は、暑さ、寒さ、病原菌、外傷、などの外部環境が変化しても常に一定に保たれています。

このような体の状態を一定の状態に保つことを恒常性といいます。

内部環境は、体温、水分、ブドウ糖の濃度が一定に保つために体の各器官が正常に機能することが必要です。

それは、各器官を構成している細胞が規則正しく正常に機能し続けることが基本になります。

内部環境の恒常性は人間の生命の維持を支えるシステムなのです。

内部環境を一定に保つために、体の中では栄養素の消化、吸収をおこなう消化管、血液を循環させて熱や栄養素を運ぶ心臓、血液中のブドウ糖の濃度を調節する肝臓、老廃物を体外へ排出する腎臓などの器官が働いています。

暑ければ汗をかき、お腹がへれば食欲が出てトイレへ行きたくなるのも恒常性が働いている証拠となります。

外部環境に対して内部環境が対応できなくなる状態になると体の不調となり顕在化します。

例えば、糖尿病では、血液中のブドウ糖の量の調節が正常に機能しなくなり血糖値が異常に上昇する病気です。

糖尿病についての詳細はコチラ

健康であれば食べ物の栄養素は、血液の流れに乗り体中に運ばれます。

糖質に含まれる、ブドウ糖の濃度が上がり、血糖値が上昇しますが通常であればここで、膵臓からインスリンが分泌され血糖値が下がります。

逆に血糖値が低くなると膵臓からグルカゴンなどのホルモンが分泌され肝臓に蓄えられているブドウ糖が血中に放出され血糖値が上がる仕組みになっています。

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