日常生活に潜むリスク(食中毒、感染症、病気)

日常に潜むリスクの原因と対策 記事一覧

日本での寄生虫

現代医学では寄生虫は病原因子として認識され、排除すべき異物として認識されています。 日本では現在は体内に寄生虫である回虫などを持っている人はほとんどいませんが、1950年代までの日本では寄生虫感染率は6割ほどであったとさ・・・

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ウェルシュ菌とは

ウェルシュ菌

(提供元:国立感染症研究) ウェルシュ菌は、クロストリジウム属に属する嫌気性桿菌で特徴は人や動物の腸管、土壌、水中など自然界に広く分布し、酸素を嫌う嫌気性菌です。 人を含む動物の腸内細菌叢における主要な構成菌であることが・・・

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SARS(重症急性呼吸器症候群)コロナウイルスにより引き起こされる新種の感染症

SARSウイルス

(提供元:国立感染症研究) 重症正呼吸器症候群であるSARSが流行しましたがこの時全世界で8千人の患者が確認されました。 中国5327人、香港1755人、台湾346人、カナダ251人、シンガポール238人、ベトナム63人・・・

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人間と動物の感染経路の違い

電子顕微鏡

人の感染症が広がる伝染経路と動物の感染症が広がる伝染経路には大きな違いがあります。 経路に大きな違いがあるのは、行動形態が全く違うからです。 人間が文明を進化させ衛生環境が向上して既存の病原体が増殖し難い行動形態になって・・・

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病原体の進化(人間の世代時間は約30年、細菌の世代時間は約30分)

進化の歴史

人間は文明の進歩にともない生活様式や行動様式を変化させました。 人間を宿主にする病原体も人間の行動様式の変化に合わせて自分の遺伝子を変えてきたと考えられています。 生まれてから子孫作る時間を世代時間と言いますが世代時間が・・・

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人間の感染症における病原体の感染経路

改札口

伝染病が人を介して伝染る時病原体は体外で何らかの方法で移動します。 病原体が人体のどの場所から出て、他者のどの場所へ侵入するのか、病原体はどのような媒体によって運ばれるのか、体外で増殖できない病原体はどのくらいの期間生存・・・

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水痘(すいとう)と麻疹(はしか)

授業を受ける子供

空気感染するウィルスが原因の病気として水痘や麻疹があります。 水痘(すいとう)とは 水疱瘡(みずぼうそう)とも呼ばれ、ウィルスが原因で起こる病気です。 皮膚にできた水疱の中のウィルスは水泡がつぶれて乾くと埃として空気中に・・・

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肺胞(呼吸を司る大切な器官であり空気感染を受ける器官)

肺

肺胞は人間の生命維持にとって必要不可欠な機能を持つ器官です。 この肺胞で感染や炎症が起こると健康に重大な影響を与えます。 人間が呼吸をする時、空気は鼻や口から入り咽頭を経て気管、気管支、細気管支から肺胞へ送られます。 肺・・・

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日本人の衛生環境の変化と伝染病の低減

街並み

日本人の衛生環境は他国と比べると清潔で行動形態も居住環境もそれを後押ししていると考えられます。 特に日本における感染症の低減は衛生環境の改善が密接に関係しているとされます。 日本が採ってきた衛生状態の改善に資する対策とし・・・

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飲水を介して感染するA型肝炎ウィルス

A型肝炎ウィルス

(提供元:国立感染症研究) A型肝炎ウィルスは人間の肝臓で増殖して糞便で排出され水をウィルスで汚染し、汚染された水を飲むことで感染が広がります。 その他のウィルス肝炎の種類の解説 A型肝炎ウィルスとノロウィルスは水中で安・・・

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世界保健機構が1980年根絶宣言をした天然痘

ニューヨーク 自由の女神

人口が密集した都市で発生、蔓延したウィルス性の伝染病に天然痘という病気があります。 天然痘(てんねんとう)とは天然痘ウイルスを病原体とする感染症の一つであり非常に強い感染力を持ち、全身に膿疱を生ずることが特徴です。 この・・・

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抵抗力が落ちている時は注意が必要な結核(けっかく)

結核菌

(提供元:国立感染症研究) 結核は細菌による感染症で、症状は咳が長期間続き体力が消耗していく慢性疾患です。 原因となる結核菌は1882年細菌学者のコッホが発見しました。 世界人口の三分の一が結核菌に感染しており、毎秒の単・・・

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日本での感染例が増えているノロウィルス

Norovirus ノロウィルス

(提供元:国立感染症研究) 日本人の衛生環境は向上して、多くの危険な伝染病は無くなる一方で、全ての感染症を無くすことは出来ません。 清潔な環境下でも生き抜く病原体もいれば、新しい環境下でも生き抜く病原体の出現や新しい感染・・・

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施設内の伝染病と感染対策

ナースステーション

病院には免疫力の落ちた患者が多く入院しており、高齢化社会の現代では免疫力が落ちた高齢者の比率が高くなっています。 また、病院では手術を受けた人や臓器移植を受け免疫抑制剤を飲んでいる人抗癌剤を飲んでいる人など免疫力の落ちた・・・

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サルモネラ・カンピロバクター・腸炎ビブリオ・ボツリヌス(食中毒を起こす細菌)

家畜 鶏

細菌がウィルスは自己増殖するという点では同じですがウィルスは細菌に入り込んで機能を利用しない限り増殖できないのに対して細菌は外界でも栄養分があれば増殖します。 細菌とウィルスの違いの解説 食物は細菌にとっても栄養源であり・・・

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O157腸管出血性大腸菌(食中毒を起こす細菌)

腸管出血性大腸菌o157

(提供元:国立感染症研究) 腸管出血性大腸菌は牛の腸管に常在している菌で、他の食中毒菌と比較した時の相違点は、少量の菌でも人間に感染症を引き起こす点感染症の症状が重いとされ注意が必要な病原菌です。 一般的な食中毒菌は10・・・

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大人の麻疹(はしか)重症化する傾向

麻疹ウイルス

(提供元:国立感染症研究) 麻疹(はしか)は極めて伝染力が強いウィルスによる感染症で、子供がかかる病気ですが大人がかかると重症化し脳炎や肺炎などを起こします。 感染力が極めて強く、死亡することもある重症の感染症です。 空・・・

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ウイルス感染症の一種、風疹(ふうしん)

風疹ウイルス

(提供元:国立感染症研究) 風疹(ふうしん)は、ウイルス感染症の一種で、風疹にかかった人は免疫ができ、二度とかかりませんが、まれに再感染する事例があります。 感染者の鼻汁に含まれる風疹ウイルスによる飛沫感染または直接接触・・・

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進化することで出現する新型ウィルス

薬

文明の進歩に伴い人間の居住領域は拡大を続け、それは新たな動物や環境との人間が接触することを意味します。 そのことは、動物が保有している未知のウィルスが人間に感染する可能性も増えることになりました。 ウィルスを保有している・・・

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旅行者下痢症(旅行中又は帰国10日以内に、1日3回以上の下痢が起こった状態)

飛行場

海外へ旅行する日本人は年間1700万人いてその中で500万人は東南アジアへ旅行します。 日本人が海外旅行に行くと国内では感染しない感染症にかかる時があります。 海外では現地の食物を食べることになりますが旅行者だけが下痢を・・・

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発展途上国では蔓延している生水で感染するA型肝炎

発展途上国の子供

A型肝炎ウィルスの伝染経路は糞便から口への経路で人から人へ感染します。 感染は一過性のもので治癒後はA型肝炎ウィルスに対して免疫ができます。 日本人は50歳以下の人はこのウィルスに対して抗体を持っていないとされます。 A・・・

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蚊媒介感染症であるマラリア、デング熱、日本脳炎

血を吸う蚊

熱帯の途上国で蚊が媒体となる感染症で多いのがマラリア、デング熱、日本脳炎とされます。 熱帯地方からの帰国者で下痢症状が無く発熱だけがある場合、不明発熱の原因として、マラリア、腸チフス、エボラ出血熱の可能性が有ります。 早・・・

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ウィルス感染症の一種で全ての哺乳類が感染する狂犬病

狂犬病ウィルス

(提供元:国立感染症研究) 狂犬病は、狂犬病ウイルスを病原体とするウイルス性の人獣共通感染症であり、人間を含めたすべての哺乳類が感染します。 南極を除く全ての大陸で感染が確認されおり、流行地域はアジア、南米、アフリカで、・・・

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日本では12~3月に流行するインフルエンザ・ウィルス

インフルエンザ(H1N1)

(提供元:国立感染症研究) インフルエンザ・ウィルスの遺伝子はRNAであり非常に変異を起こしやすいとされます。 ウィルス粒子の外側のタンパクは2種類あり赤血球凝縮素とノイラミン酸分解酵素でそれぞれ16種類と9種類有りその・・・

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軽視されがちな感染症、性感染症について

若い男女

性感染症とは性行為により感染する病気です。 病原体は、ウィルス、細菌、原虫が原因とされ人と人の接触で伝染するため生活環境の浄化だけでは防げません。 男性より女性の感染が増え、女性の方が症状の重篤化を起こします。 日本では・・・

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古来から伝わる食中毒を防ぐ調理法

調理をする女性

火による殺菌や抗菌 人類は誕生以来現代まで、食中毒により生命を脅かされてきました。 人類は多くの犠牲を払いながらこの問題を加熱で解決できることを発見しました。 細菌性食中毒の予防には、加熱が最も効果的で、75℃1分という・・・

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人類と細菌の関係

人類と地球

身の回りの多くの細菌の一部が食中毒を起こす 人間の周りには、細菌、ウィルス、カビなど微生物であふれていますが全ての微生物が人間に有害な訳ではありません。 人間の生活に眼に見える有益な働きをしている菌では納豆菌、イースト菌・・・

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細菌やウィルスによる食中毒

食事中の家族

人間は口から食物を接触し、食物は食道を通り胃へ運ばれ、胃では胃酸という強力な酸が分泌されており食物を消化し、食物に付着した細菌も胃に運ばれることで殆どが死滅します。 ただし、体調不良で抵抗力が落ちている時や胃酸の出が悪い・・・

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残留農薬・添加物・油脂の酸化・自然毒による食中毒

ライ麦畑

細菌やウィルス以外にも食中毒の原因は有り残留農薬、添加物、油脂の変質、自然毒があります。 農薬や添加物 農薬や添加物は大量摂取しない限り中毒症状は引き起こしません。 残留農薬や無認可の添加物などが原因と考えられますが一番・・・

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サルモネラ菌の特徴と予防法

サルモネラ1

(提供元:国立感染症研究) サルモネラ菌は、人間や家畜、ペット、野生動物の腸管内や下水、河川など環境中に広く存在します。 食肉、卵などの食品を汚染し、1gあたり1万個以上に増殖すると人間に有害になります。 市販の食肉では・・・

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黄色ブドウ球菌の特徴と予防法

ブドウ球菌

(提供元:国立感染症研究) 黄色ブドウ球菌は常在菌の一種で傷や膿に集まります。 加工食品などの製造工程で、菌のある手で素手で触ると食品が汚染されるケースが多いとされます。 ブドウ球菌に汚染された食品は、外観、臭い、味では・・・

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腸炎ビブリオ菌の特徴と予防法

腸炎ビブリオ1

(提供元:国立感染症研究) 近海の魚介類に付着していることが多く短時間で増殖して食べた人が食中毒を起こします。 食材を常温に長く置くほど菌は増殖し、魚ではエラや腸、鱗に付着しており何かの拍子に刺身などに付着して増殖します・・・

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ボツリヌス菌の特徴と予防法

ボツリヌス菌

(提供元:国立感染症研究) ボツリヌス菌は土壌や海、湖、川などの泥砂中に分布している嫌気性菌で、熱に強い芽胞を形成し自然界では土の中に芽胞の形で広く存在します。 嫌気性細菌のため、食品に混入すると瓶詰め、缶詰、真空パック・・・

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カンピロバクターの特徴と予防法

カンピロバクター

(提供元:国立感染症研究) 生の鶏肉や牛肉が感染源になることが多く生乳などの畜産品からも見つかるケースもあります。 下痢等の症状があるか、もしくは一見健康そうな家畜(牛、豚、鶏)、あるいはペット(犬、猫)などの腸管内にも・・・

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セレウス菌の特徴と予防法

セレウス菌

汚染された食物の摂食により発生する感染性胃腸炎などの食中毒症状と、血液中に菌が侵入し発症する菌血症があります。 セレウス菌が起こす食中毒は毒素系食中毒なので、なっても免疫はつかず、何度でも感染発症します。 汚染された食物・・・

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エルシニア菌の特徴と予防法

エルシニア菌

(提供元:国立感染症研究) 感染源は、食肉、ミルク、ペットなどの動物とされ、エルシニアに汚染された飲食物を摂取することが、通常の感染経路です。 食肉を介する感染が中心ですが、犬、猫などのペットや害獣であるネズミなどの保菌・・・

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白癬菌(水虫・たむし・いんきんたむし)による感染

足の裏

白癬菌は、家庭内感染で最も多い菌でカビの一種です。 白癬菌の定着位置により病名が変わり、足のい場合は水虫、手の場合は手水虫、爪の場合は爪水虫、股間の場合はいんきんたむし、体の場合はたむしと呼ばれます。 白癬菌が感染する部・・・

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