加齢臭を増加させる原因

老夫婦と家族

生活習慣病が原因の場合

加齢臭は生活習慣病と密接な関係にあります。

生活習慣病は、動物性タンパク中心の食生活で油分の多い食事であったり、運動不足の状態やストレスを溜めやすい場合になりやすいことで知られています。

加齢臭が発生しやすい生活習慣も同じで年を重ね、不摂生を続け、血管の中にコレステロールが蓄積されるのと同様に皮脂腺にも脂肪分が増えていきます。

分解される脂肪分が多くなるということは加齢臭の原因物質であるノネナールの量も多くなります。

つまり、生活習慣病になりやすい人は加齢臭の発生も多いことが予想されます。

ストレスが原因の場合

ストレスを感じた状態は体内の活性酸素が増加傾向にあります。

ノネナールは脂肪酸の一種であるパルミトオレイン酸が過酸化脂質と結びついて作られますが、過酸化脂質が増えることは活性酸素が増えたことを示しています。

ストレスをためると活性酸素が増えて、過酸化脂質も増えるという相関関係にあります。

加齢臭の強弱は、過酸化酸素の量の差であるストレスの強さが影響するので自分に合った解消法を見つけましょう。

活性酸素を少なくする方法

加齢臭の原因を減らすにはノネナールの発生を抑制することが効果的です。

まず、パルミトオレイン酸の原料となる肉類などの脂質の摂取を抑えます。

そして、活性酸素を減らすビタミンCビタミンEを野菜や果物類から十分に摂取しましょう。

ビタミンCとEはお互いの劣化を防ぐ関係にあるので一緒に摂ると効果的であるとされています。

さらに、活性酸素によってダメージを受けた細胞の再生が期待できる抗酸化物質をとることも大切であるとされています。

抗酸化物質の1例をあげると、緑茶のカテキン、ゴマに含まれるセサミノール、赤ワインに含まれるポリフェノール大豆に含まれるイソフラボンなどです。

活性酸素とは

酸素が体内に取り込まれエネルギーを生み出す過程で作られるのが活性酸素です。

活性酸素は体内の不飽和脂肪酸と結合して過酸化脂質を作り出しますがこれが老化や発がん、動脈硬化などに影響を与えていることがわかってきました。

一方で、活性酸素には、殺菌や薬物の解毒、生理活性物質やホルモンの合成にも大事な役割を果たしています。

活性酸素を増やす要因として、栄養の摂り過ぎなどが指摘されています。

最近では、活性酸素の増加を抑える、抗酸化作用のあるポルフェノールやカテキンなどにも注目が集まっています。

加齢臭に効果のある食事法とストレス解消法

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