おならは何故臭いのか?悪臭の原因

臭がる女性

オナラは口から入った空気や腸内で発生したガスなどが主体で、その成分は主に酸素や窒素、炭酸ガスやメタン、アンモニア、硫化水素など、9割はそれ自体ニオイのないものです。

それではなぜ、臭い腐敗臭が発生するのでしょうか?

食べた物を消化吸収する働きをする腸の中では、分解する過程で悪臭を持つガスが発生することがあります。

理由の一つに食べたものの種類が関係しており肉などの動物性たんぱく質は小腸で十分消化されずに、腐敗してアンモニアやインドールやスカトール、硫化水素など悪臭の強いガスを発生させます。

またタマネギやニンニクなど硫黄分の多いものを多く食べると、アンモニア、インドール、硫化水素などのガスが発生して悪臭を持ちます。

また、食事だけでなく、腸の機能が弱っている時や、便秘をしている時、ストレスの多い時なども影響を受けることはままあります。

どれも腸内で善玉菌よりも悪玉菌の働きが強くなり、悪臭のあるガスを発生させやすくなる環境を作ってしまうからです。

やむを得ないことですが、年齢的なものもあり、中高年になると悪玉菌が増えるために、オナラの量も匂いも増える傾向にあるようです

また、この腸内に溜まったガスの量やニオイが増えてくる背景に、病気が隠れている場合もあるので注意が必要です。

胃炎や腸炎、潰瘍など、胃腸に何かの異常がある場合、また肝臓、胆のうやすい臓の疾患、さらには尿路結石などが原因の場合もあります。

放屁の状態は健康のバロメーターでもあるので、オナラが増えたりニオイがきつくなったことを笑い話で済まさずに、真剣に向き合うことも必要なのです。

クサイ時は要注意

腐敗臭の原因の一つが悪玉菌の増殖であることは前述しましたが、その悪玉菌の筆頭にあげられるのがウェルシュ菌です。

このような悪玉菌は主にタンパク質を腐敗させニトロソアミンや二次胆汁酸などの毒性物質を作ります。

善玉菌は腸内で発酵を起こしますが、悪玉菌は腸内で腐敗を引き起こします。

お酒やヨーグルトなどの発酵食品と腐った食べ物を比較してみると宜しいかもしれません。

発酵食品は人間お健康に資する働きをしますが腐った食べ物は臭いだけではなく人体に有害です。

この悪玉菌が蔓延した腸内の環境も同じで腸には有害な臭いガスがたまり放っておけば病気の原因となります。

つまり、放屁や便が臭い時は悪玉菌が増加しているシグナルであるとも言えます。

これらがひどくなると体臭や口臭の原因ともなり便秘になると排泄物がたまり老廃物やアンモニアなどの蓄積が増大して臭いガスが発生して臭いのきつい腐敗臭となるので注意しましょう!

おなら解消

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