性病(性感染症)の症状と潜伏期間

医者

性病(性感染症)の症状

性病は自覚症状が少ないので、発見が遅れ病状の進行や感染の拡大をもたらし、特に女性は不妊の原因ともなりリスクが高いので注意が必要です。

自覚症状は、はっきりとわかるものから、日ごろ気にかけていないとわからないものもありますので気になる症状がある場合は検査を受けることが大切です。

女性の症状

女性が性病になった時の特徴は、感染しているにも関わらず、自覚症状がなかなかあらわれないことから感染に気付かずに放置してしまう可能性があります。

特にクラミジアコンジロームなどは、多少の違和感を覚える程度で、自覚症状があまり無いため、早期発見、早期治療が遅れる傾向にあります。

性病・性感染症の種類、また症状の進行によっては、治療せずに放置したため、子宮内膜炎を併発、出血と共に下腹部に痛みが出ることや、骨盤腹膜炎や膀胱炎を併発する恐れもあります。

症状が出る場合は、皮膚に症状が出たり、おりものの量が増える、臭いがする、陰部の痒みなどの症状があります。

また、女性の性病(性感染症)の問題は、発見が遅れ治療が不適切ですと、不妊症になったり、胎児に悪影響を及ぼす可能性があり、早期発見、早期治療が必要です。

少しでも性器や、カラダに違和感を感じるときは、早めに検査を受けるようにしましょう。

女性のおりものに異常がある場合

・おりもの(下り物)の色や臭い、量が多いと感じる時に考えられる病気の種類

・おりもの(下り物)の色が白いと感じる時に考えられる病気の種類

・おりもの(下り物)の色が茶褐色、赤っぽい、黒、ピンクだと感じる時に考えられる病気の種類

・おりもの(下り物)の色が黄白色・黄色・緑色と感じる時に考えられる病気の種類

女性器に異常が有る場合

・女性器(あそこ・膣・外陰部)の痛み・かゆみ・ただれ・腫れがあるときに考えられる病気の種類

・女性が排尿痛や残尿感を感じる時に考えられる病気の種類

女性用 性病の症状と病名 早見表

症状/病名クラミジア感染症淋菌感染症カンジダトリコモナス梅毒HIV感染症B型肝炎C型肝炎
陰部のかゆみ
陰部の痛み
陰部のただれ
おりものが増えた
おりものの黄色い膿
おりものの悪臭
おりものがヨーグルト状
倦怠感
関節痛
嘔吐
発熱
頭痛
下痢
発疹
体重減少

女性の気になる症状と可能性のある性病の種類

おりものが増えた

・クラミジア感染症 ・淋菌感染症 ・カンジダ症 ・トリコモナス症

おりものがボロボロした白いチーズのよう

・カンジダ症

外陰部のかゆみや腫れ

・カンジダ症

排尿時に痛みがある

・性器ヘルペス

外陰部にとがったイボができた

・尖形コンジローマ

外陰部に小さな水ぶくれができて痛い

・性器ヘルペス

外陰部に小さく硬いしこりができ、足のつけ根にもしこりができた

・梅毒

全身に赤いぶつぶつがでたが、かゆくない

・梅毒

最近下痢が続いて、急にやせてきた

・エイズ

男性の症状

男性が性病になった時の特徴は、性病に感染すると尿道炎を起こしたり排尿時に痛みや違和感を感じたりするので自覚症状によりわかりやすいとされます。

また、性器からは分泌物や膿などが出るなどの自覚症状があるので女性よりも分かりやすいのでしょう。

しかし、これらの自覚症状も個人差があり、初期症状ではほとんど症状が出ない場合もあります。

自覚症状の有る無いに関わらず、性感染症は放置することで自身が非常に危険になるだけではなくパートナーをも危険に晒す事になるのです。

時に男性では、1年以内に複数の女性と性交した人、過去に不特定多数の経験がある人、風俗へ行ったことがある人、コンドームを使わない人は自覚症状が無くても検査を受けておいた方が良いでしょう。

男性の尿道が痛かったり膿が出る場合

・尿道から膿が出る時に考えられる病気の種類

・男性が排尿痛や残尿感を感じる時に考えられる病気の種類

男性用 性病の症状と病名 早見表

症状/病名クラミジア感染症淋菌感染症カンジダ症トリコモナス症梅毒HIV感染症B型肝炎C型肝炎
陰部のかゆみ
陰部の痛み
陰部に膿が出る
頻尿
陰部の発熱・腫れ
倦怠感
関節痛
嘔吐
発熱
頭痛
下痢
発疹
体重減少

男性の気になる症状と可能性のある性病の種類

排尿時に痛みがある

・淋菌感染症 ・クラミジア感染症

尿道から黄色い膿が出る

・淋菌感染症 ・クラミジア感染症

睾丸(精巣)が痛い

・クラミジア感染症

男性器にとがったイボができた

・尖形コンジローマ

男性器に小さな硬いしこりができて、足のつけ根にもしこりができた

・梅毒

全身に赤いかゆくないぶつぶつがでた

・梅毒

男性器に小さな水ぶくれができて、痛くかゆい

・性器ヘルペス

最近下痢が続いて、急にやせてきた

・エイズ

性病(性感染症)の潜伏期間

性病(性感染症)の潜伏期間は、病気の種類と病検体の種類により様々あり自覚症状が出ない場合もあります。

また病気の種類により検査をしても検出されない期間もあるので注意が必要です。

性病(性感染症)の種類潜伏期間検査可能日の目安
クラミジア感染症1~3週間感染した日から3日
淋菌感染症2~7日間感染した日から3日
トリコモナス感染症1~2日感染した日
梅毒3~6週間感染した日から1ヶ月後
エイズ2~8週間感染した日から3ヶ月後
性器ヘルペス2~10日間症状が出てから
尖圭コンジローム4週間~数か月症状が出てから
毛じらみ1~2日症状が出てから

性病(性感染症)が疑わしいと思ったら

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