細菌とウィルス

細菌は生物の基本単位は細胞です。

細菌は、細胞の中にDNAを格納した核酸や小器官でなりたっています。

原核生物と真核生物の違いはあれど生物としての構成は同じです。

一方、ウィルスは細菌と同じ微生物ではありますが細胞構造を有しておりません。

ウィルスは、核酸だけで成り立っており、また、細胞とは違い自分の力で活動エネルギーを意味出すこともできません。

そして、生物の定義の一つである自己複製の能力もありません。

そのような機能が無いためウィルスは他の生物に寄生することで存在を成り立たせています。

このようなウィルスの存在が認識されたのは電子顕微鏡が開発さ以降のことです。

このウィルスを発見したのは生化学者ウェルデン・スタンリーで、ノーベル賞を受賞しました。

ウィルスが人体に害を与えるのは細胞に寄生して増殖するため、寄生された細胞は正常な機能が出来なくなり死滅したり、がん細胞になってしまうからです。

そして、ウィルスに侵された生物は危機に陥りますが、これが感染症と呼ばれる現象で、感染症を引き起こす性質は細菌にもみられます。

一方、腸内細菌には人体に有用な働きをする善玉菌と呼ばれる乳酸菌・ビフィズス菌のような菌も存在します。

有用のも有害にも働く細菌と比べ有害な作用しかもたらさないウィルスは細胞構造すら持たないため生物とみなすかどうかの議論もあります。

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