ブルガリア菌2038株は、LB81乳酸菌と呼ばれる乳酸菌です。

LBは、乳酸菌を意味するラクティック・アシッド・バクテリアの頭文字で81は菌の末尾番号を表しています。

ブルガリアでヨーグルトの生産に伝統的に使われてきた菌種です。

LB81乳酸菌には、腸内環境への影響を調べる研究が行われました。

健康な成人にLB81乳酸菌を使用したヨーグルトを食べさせたところ腸内フローラを調べると悪玉菌が減少し善玉菌が増加している事がわかりました。

食べる前、食べている間、食べるのを止めた後、の3回の糞便を採取したところ食べている間は悪玉菌であるクロストリジウムが減少傾向を示し

善玉菌である腸内常在ビフィズス菌が少ない試験対象者は有意な増加を示しました。

腐敗産物も減少傾向を示し特にアンモニア、インドールが減少し有意差が確認されました。

こうした効果は、食べるのを止めた後2週間を経過すると食べる前の状態に戻ることが確認されています。

また、同様に排便に与える研究も行われ排便が週4回以下の便秘傾向者と排便が週5回以上の正常者を無作為に分けLB81乳酸菌ヨーグルトを1日当たり250g食べさせるグループを作り6週間にわたって摂取したデータをとるものでした。

その結果、排便回数の増加が見られる結果となりました。

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