デリケートゾーンから何かにおいがする…

これって普通の範囲内?それとも…。

などと内心心配している女性も少なくないかと思います。

とは言っても元々露出している顔などとは違い、デリケートゾーンのにおいの「普通は何ぞや」は一般的には比較しにくいと思います。

(友人に自分のにおいが普通かわからないから嗅がせて!とはまさか言えないですしね…)。

でも始めにお伝えしておきたいことが一つあります。

デリケートゾーンは普通はにおいがするものです!

過去の彼氏さんやセックスパートナーだった男性の中には、「君、普通よりにおいがきついわ」なんて失礼な発言をした人がいたかもしれませんが、生まれつきの体質的なもので普通よりもデリケートゾーンのにおいが強い女性もいますし、生理のサイクルのタイミングによって同じ女性でもにおいが変化するのも実は普通なんです。

ちなみに生理の前にデリケートゾーンのにおいが強くなる場合には、ホルモンバランスの変化が起因している場合が多いです。

特に生理前はエストロゲンという女性ホルモンが増加することでおりものの量が増え、かつおりものがより酸性へと変化するので特に何の異常がない女性でもデリケートゾーンが普段よりツンとしたにおいになる場合も少なくありません。

それと同時に皮脂の分泌を促すプロストゲンという黄体ホルモンが増加するので、生理前から肌の調子が悪くなる女性は多いですが、デリケートゾーンも同様、皮脂バランスを崩して肌の調子が悪くなりがちになります。デリケートゾーンに関しては、衣服に覆われ充分な皮膚呼吸ができていなかったり、気づかない間におりものや汗、尿などが付着していて雑菌が発生することも多いので、普段からの細かなケアや、シャワー時にデリケートゾーンもキレイに汚れを落とし、保湿ケアなどをしていくと改善します。

普段目につかないデリケートゾーンなだけにケアをしない・忘れてしまう女性も多いですが、いざ!という時のために(?)普段からケアをしていくことは重要です。

生理の後のにおいが気になる場合ですが、金属っぽいようなにおいだったり、少しにおいがある程度であれば膣内に残った血や雑菌などを排出しているだけなので心配する必要はありません。

また生理後もおりものの量は多めになりますが、こちらも普通です。

ただし、生理後のおりものに異常(妙にどろっとしていたり、色の異常)がある場合やさらに痒みがある場合などは膣に雑菌が入ってしまったり、性感染症にかかっている可能性が高いですから、その場合はすみやかに婦人科を受診することをお勧めします。