月

月経周期の異常には毎回ばらつきのあるケースの他、常に一定であった周期が急に不規則なるケースがあります。

周期は環境の変化や体調、ストレスなどの影響で変動しやすいため1週間程度のズレであれば特に心配の必要な無いとされます。

正常な月経周期は25~35日であるとされ、36日以上と周期が長かったり年間に10回以下の場合を稀発月経といいます。

逆に周期が短く24日以内で1ヶ月に2回、3回と月経がある場合を頻発月経と言います。

稀発月経

稀発月経には、40~45日と周期が長くても定期的に月経がある場合と周期が不定で1年に3~4回しか月経が無い場合があります。

彼に月経の周期が長くても定期的にあり、排卵がある場合や時々でも排卵がある場合は特に問題は無いとされます。

しかし、月経が定期的に無い場合や排卵が無い場合は卵巣、脳下垂体、甲状腺の機能不全の可能性があるとされますので医師の診断が必要となります。

頻発月経

頻発月経には原因が二つ考えられるとされています。

第一は、排卵はあるけど月経の開始から排卵まで卵胞期が極端に短いか排卵から月経の開始までの黄体期が極端に短い場合です。

第二は、無排卵性月経で、特徴として経血量は比較的少ないが10日、2週間と長期に続くことです。

頻発月経は更年期に近い女性に多いとされます。

この場合は、月経の出血量が多く、貧血の原因となることがあるので注意が必要とされます。

また、頻発月経ではなく不正出血の場合もあるとされます。

無排卵性月経

月経はあっても排卵がない場合を無排卵性月経と呼びます。

排卵がないために基礎体温は高温期がなく低温のままです。

稀発月経や頻発月経など周期に異常がある人に多く見られるとされます。

また、周期の定まらない初潮から2~3年の人やホルモンバランスの乱れがちな更年期にも多いとされます。

無排卵の状態が続くと不妊症を招いたり更年期以降の子宮ガンの可能性が高くなるとされています。

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妊娠を希望する場合は早めの治療が必要になります。

排卵誘発剤やホルモン剤などで、定期的な排卵を起こすなどの治療が必要となります。

治療

稀発月経や頻発月経は放置すると続発性無月経から非認証を招く可能性があるとされます。

早めに婦人科で治療を受ける必要があります。

周期や排卵の異常は基礎体温からもわかるとされます。

基礎体温を記録して異常があれば医師に相談をしましょう。

機能性出血

月経や妊娠時以外で性器から出血がある場合は不正出血と言います。

不正出血の原因には病気がある可能性があります。

30歳以降の出血は女性器の癌である可能性もあります。

その他には、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮の悪性腫瘍、外傷でも同様に出血があります。

特に疾患がない時に出血がある場合は機能性出血と言います。

思春期や更年期に起こりやすいとされホルモンバランスの変化が原因とされます。