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便意を我慢すると陥りやすい習慣性便秘

排便の回数には個人差があり、毎日排便する人もいれば、2日に1回、3日に1回という人もいるかもしれませんが、楽に排便が出来るようならば心配はないとされています。

問題とされているのは、安易に便秘薬を飲む人が多いことだとされます。

便秘薬を常用していると逆に腸の働きを弱める可能性があり自然な排便が出来なくなる可能性もあります。

便秘の多くは、習慣性便秘であるとされています。

この便秘は、便意を我慢しているうちに、便意を感じなくなり便秘になってしまうパターンです。

便秘と下痢を繰り返すのは過敏性腸症候群の可能性

便秘と下痢を繰り返したり、慢性的な下痢が続く場合は過敏性腸症候群の可能性があります。

ストレスが原因で神経質な人に多く見られるようです。

慢性的な下痢では、緊張するとトイレへ行きたくなったり通学・通勤中にトイレへ行きたくなるケースもあるようで、いずれの場合もストレスの解消が大切です。

食事は刺激物を避ける事は大切ですが、あまり神経質にならないことが大切です。

腹痛、発熱、血便が伴う場合は、食中毒の可能性もあるので病院へ行くようにしましょう。

適度な運動と食習慣の改善が鍵

自然な排便のリズムを取り戻すためには、毎朝定時にトイレへ行く事を習慣づけて便意を我慢しないことが大切です。

また、精神的なストレスを解消して適度な運動をしたり食事の見直しも大切なポイントになります。

お腹に優しい食事術の紹介はコチラ

腸の働きを回復させるには、腹筋運動や腹式呼吸も有効です。

また、1日3食を規則正しく、栄養のバランスのとれた食事も大切です。

朝の寝起きに冷たい1杯の水をのむと、腸を目覚めさせて効果があります。

しかし、便秘や下痢が頻繁に起こる場合は、内臓の病気の可能性もあるので内科や消化器科で診察を受けることをおすすめします。