頭痛に耐える女性

ストレスや過労、睡眠不足が原因の大半を占める

頭痛の多くは筋緊張性頭痛と片頭痛に大別されます。

筋緊張性頭痛は、頭の後ろや前がジーンと痛んだり、こめかみが締め付けられるような痛みがします。

また、頭全体が重い感じがしたり鈍い痛みがあるのが特徴だとされています。

ストレスや悪い姿勢が原因で肩や首の筋肉が緊張して起こります。

一方、片頭痛は、頭の血管が急に拡張するために起こり頭の片側が脈に合わせて痛みひどくなると吐き気や嘔吐を伴うとされ、1~2時間でピークに達し大抵は数時間で治まります。

ストレスや睡眠不足や体質などが原因とされていますが何故血管が拡張するのかはわかっていません。

筋緊張性頭痛では、風呂に入って肩から首の筋肉を温めると血行が良くなりコリや緊張がほぐれます。

片頭痛は、拡張した血管を収縮させるため後頭部と額を冷やしたり、痛みがピークに達する前に鎮痛剤を飲むと効果があるとされます。

頭痛が頻繁にある場合は、内科や神経内科で診察を受けましょう。

今までにない頭痛には要注意

発熱を伴う頭痛の多くは風邪によるものですが痛みが激しい場合は腹膜炎が疑われるので内科を受診しましょう。

また、激しい頭痛が突然起こり、意識障害や吐き気、嘔吐があればクモ膜下出血、脳出血、脳梗塞などが考えられます。

このような場合は、脳神経外科で診察を受ける必要があります。

一方の慢性的な頭痛にも病期が潜んでいる可能性があります。

頭痛が何回も繰り返しながら痛みがひどくなる場合は脳腫瘍の可能性もあるとされています。

他にも高血圧症や鼻の病気、緑内障という目の病気の可能性もあります。

睡眠不足や過労、強いストレスなど思い当たる原因がないのに頻繁に頭痛が起こったりする場合も医師の診断を受けたほうが確実です。