注射器

後陣痛(こうじんつう)

後陣痛という子宮収縮にともなう痛みがあります。

下腹部の痛みで日に何度か痛みます。

初産の方よりも経産婦さんの場合のほうが痛みが強いとされ、個人差もあるが2~3日でおさまるとされています。

会陰切開後の痛み

会陰切開の後も痛みがあります。

抜糸るるまでの4~5日間は痛みが続くようです。

自然に溶ける糸を使って縫合がなされた場合は抜糸はありません。

会陰部が椅子の座面に当たると痛むため、ドーナツ型の座布団があると便利です。

乳房と乳首の痛み

乳がたまると乳房が張ってきます。

赤ちゃんがこの乳を吸えばすっきりしますが最初のうちは乳管が十分に開いていないため途中で詰まったり赤ちゃんの吸い方が未熟であったりして乳が乳房内に滞留しがちになり、うつ乳と呼ばれています。

うつ乳は、乳房がカチカチにかたくなり、腕を上げただけでも痛くなります。

助産師さんに乳房マッサージをしてもらうことになりますが痛みます。

うつ乳を放置しておくと乳腺炎になりやすいのでマッサージなどで乳管を開けてたまった乳を出してもらいましょう。

更に、一日に何度も赤ちゃんに吸われるため乳首に細かい傷ができてこれが痛みます。

痛みがひどい場合は、医師に相談して塗り薬などをもらいましょう。

傷口からバイ菌が入ると乳腺炎になるので授乳の前後には消毒綿でよく乳首とその周辺を拭きましょう。

排尿痛や尿の出が悪い時

産後の痛みには、腰が痛い、尾骶骨が痛い、恥骨が痛いなどの痛みを感じることが多く産後まで続く場合があります。

通常は、産後1~2ヶ月で治るものですが中にはなかなか治らない場合がありそのような場合は整形外科などの診察を受けなければなりません。

分娩時に膀胱や尿道口にダメージを受け排尿痛や尿の出が悪くなることもあります。

放って置くと膀胱炎になる可能性もあるので医師の診察をおすすめします。