睡眠薬を飲む老人

高齢者の睡眠の特徴として、睡眠には個人差がありますが眠りが浅い、途中で目覚める、早朝覚醒するが昼は眠くなるなどの特徴があります。

不眠の原因は様々あり生活習慣を見直す必要があります。

症状の観察

睡眠障害には、入眠障害、熟眠障害、早朝覚醒などがあります。

夜間の興奮が著しい場合は昼夜逆転する場合もあります。

中高年で最も多いのが心身やストレス状態、うつ状態でも睡眠に障害が出ます。

高齢者では痴呆の症状として夜間の徘徊などの問題も起きます。

昼間の活動の低下や居眠りは夜間の不眠につながります。

コーヒーに含まれるカフェインも睡眠を阻害します。

不眠を起こす病気の症状として、体の各部の痛みやかゆみ、咳、呼吸困難があります。

睡眠薬は精神安定剤や抗不安剤などであり不安が原因の不眠には効果がありますが慢性化した不眠には効果がないとされます。

痴呆症や脳梗塞の時は興奮状態になることもあるとされます。

不眠のためにアルコールを飲む場合は睡眠薬を併用しないことが大切です。

介護

昼間の活動を多くして、散歩、運動、社会活動などをしましょう。

睡眠前に刺激を避けテレビも止めましょう。

カフェインを含む飲食物も避けましょう。

夜間に頻尿がある場合は、入眠前の水分摂取を控えましょう。

入浴はリラックスできるのでおすすめです。

痛みや痒みがある時は、症状を抑える薬を処方してもらいましょう。

部屋の明るさや室温は睡眠に適した環境にし、睡眠薬は医師の指示に従い服薬しましょう。

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