介護される老人

どんな人でも老化は避けては通れない身体的変化です。

しかし、老化の進行には生活習慣などにより個人差が大きいのが特徴です。

老齢期の病気は40歳頃から進行する加齢にともなう病気で成人病とも呼ばれています。

これらの成人病は、喫煙や食生活などの成人病と関係が深いのが特徴で生活習慣病とも最近では呼ばれています。

生活習慣を変えることで老化の進行を止めることは可能です。

このように老人の病気では病気の発生を早期発見し病気の進行を抑えて高齢者の生活の質を高めるのが大切です。

寝たきりではなく、元気に長生きすることが理想です。

その為にも老人がかかりやすい病気の特徴や症状を知っておくことが大切です。

老人特有の病気の種類

高齢はに多い慢性病

高血圧、糖尿病、骨粗鬆症、脳梗塞、不整脈、白内障、貧血症など高齢になるほど発症しやすくなります。

これらは、日常生活が阻害され介護が必要な状態になりやすいとされます。

進行しやすい病気

老人の病気で多いケースは、高血圧から動脈硬化へ進展して脳梗塞にまでいたり寝たきりになり、肺炎などの合併症で死に至るケースがあります。

このように生活習慣病が進展すると重篤な病気へ進展する可能性が高まります。

合併症への進展を予防し、寝たきりの状態で障害が進む廃用症候群を予防することが大切です。

恒常性維持機能の低下

人間は意識しなくても呼吸や体温を一定に保つ機能が働きますがそのような機能は恒常性維持機能と呼ばれています。

高齢者はこの機能が低下するの免疫機能も低下します。

その為、起立性低血圧、低体温、床ずれ、肺炎等の感染症を生じやすいとされます。

これらの症状は、廃用症候群とも言われるもので予防が必要です。

症状が顕在化し難い

高齢者の病気では非定型で顕在化しにくく発見が遅れることが多いとされます。

心筋梗塞の胸部のしめつけ感は定型的な症状とされますが高齢者では意識障害や無動などで発症することが多いとされます。

痛覚に障害があったり全体の精神、神経機能が低下していることも原因です。

薬の副作用が出やすい

高齢者は肝機能や腎機能が低下しているため薬の吸収、代謝、排泄等が遅れがちのため副作用が出やすいという特徴があります。

たくさんの薬が同時に処方されることも多いため様々な副作用が出やすいとされます。

飲み忘れ、重ね飲みなども多く服薬管理が大切であるとされます。

栄養障害や脱水症が多い

高齢者は発熱、脳梗塞、意欲の低下、口腔内疾患、などにより飲み込みが悪くなりやすく予備力も無いため、栄養障害、脱水症状になりやすいとされます。

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