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データ参照元:エイズ予防ネット

エイズ発生動向

男性のHIV感染者全体に占める異性間の性行為で感染した比率は22%なのに対し同性間の性行為による感染は64%に達しています。

一方で、女性のHIV感染者全体に占める異性間の性行為で感染した比率は67%なのに対し同性間の性行為による感染は0.1%となっております。

同様にエイズ患者での場合を見ると男性の感染者全体に占める異性間の性行為で感染した比率は34%なのに対し同性間の性行為による感染は40%に達しています。

女性のエイズ患者全体に占める異性間の性行為で感染した比率は60%なのに対し同性間の性行為による感染は0.7%となっております。

また、HIV感染者の男女比がおよそ6対1でエイズ患者の男女比は約9:1となっておりデータから見ると男性の同性間での性行為による感染が圧倒的に多い事が示されています。

また、直近のデータでは年齢別でみるとHIV感染者の比率は下記の表の通りになっています。

(参照:感染症法に基づくHIV感染者・エイズ患者情報(平成24年12月31日~平成25年3月31日)

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データを見るとHIV感染者は20歳代、30歳代に集中しておりエイズ患者は20歳以上に幅広く分布しており特に30歳代、40歳代の多さが目立ちます。

まとめ

データから読み解くと日本国籍男性を中心に、国内での性的感染経路がメインとなっていることが考えられHIV感染・AIDS患者共に増加傾向が続いています。

特にHIV感染者では同性間性的接触による感染例の占める割合が高く幅広い年齢層で見られます。

エイズ患者は30-40代を中心に多く、最近は50代の増加も目立ってきているように見えます。

東京では1000人中3人はHIV抗体陽性となっています。

エイズの広がりを防ぐために

特に20-30代、同性愛者への対応が重要となってます。

流行の原因はやはり無防備な性行動にあるとされています。

クラミジアや淋菌感染症などのSTDの増加と10代の人口妊娠中絶の増加です。

無防備な性行動が、医学的現象として現れていると言えます。

また、男女共に1999年以降性行動の早期化が進み、パートナーの多い若者ほどコンドーム使用率が低いことも原因とされております。

同性間性行動では、コンドーム常用率は40%と若者一般より高いものの、10代での常用率が低いこと、通常の性行為と比べると感染率が高くなるため、広がっていると考えられます。

予防のための普及啓発、早期発見・早期治療に向けた対策が常に望まれている現状です。

エイズ(HIV)後天性免疫不全症候群の感染経路、症状、治療法の詳細はコチラ