注意をする女性

運動不足は様々な成人病と呼ばれる生活習慣病の原因となります。

運動を継続している人は、高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満などが改善されています。

とある調査では1万6936人を16年間追跡調査をして、運動と死亡率の関係を調べたものがあります。

その結果、1週間に2000キロカロリー以上の身体活動を行なっている人は500キロカロリー以下のほとんど運動していない人に比べて冠動脈疾患つまり心筋梗塞による死亡率がはるかに少ないなど成人病による死亡率と運動量に関連性があることがわかりました。

1:肥満・生活習慣病

日本人は糖尿病の発生率の高い遺伝子を持つと言われています。

一般的に日本人は、腹部に脂肪が無くても遺伝的な要因から糖尿病の発生率が高いと言われており、痩せているからと言って暴飲暴食を繰り返すのは危険です。

2:高脂血症

高脂血症とは、血液中の悪玉コレステロールLDLや中性脂肪が多い状態を指します。

動脈硬化のリスクが高まり、心臓病や脳卒中なだ危険な病気を引き起こす事も有ります。

若い人でも悪玉コレステロール値の高い人が多くなっています。

高脂血症の予防

  • 動物性脂肪の多い食品を控え、植物性脂肪を適度に摂りましょう。
  • 善玉コレステロールを増やす背の青い魚を食べるようにしましょう。
  • 食物繊維を摂り、余分なコレステロールを取り除く食品を食べましょう。
  • 肥満や喫煙を避けましょう。
  • ウォーキング、ジョギングなどの有酸素運動をしましょう。

3:動脈硬化

心臓から送りだされる血液を運ぶ動脈が、硬くもろくなるのが動脈硬化です。

遺伝以上に、食生活、ストレス、喫煙、飲酒、運動不足など生活習慣の要因が大きいと言われています。

高血圧症、糖尿病、高尿酸血症、高脂血症、腎疾患、肥満などが動脈硬化を促進させると言われています。

動脈硬化の予防

  • コレステロールの多い食品を避けましょう。
  • 塩分、糖分の多いものを避けましょう。
  • 肉類と野菜はバランス良く摂りましょう。
  • にんにく、玉ねぎなどの抗酸化作用のある食品を摂りましょう。
  • ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどを多く含む食品を摂るようにしましょう。
  • 喫煙を避けましょう。
  • ウォーキング、ジョギングなどの有酸素運動をしましょう。

4:狭心症・心筋梗塞

心臓の筋肉に酸素や栄養分を運ぶ動脈である冠状動脈に脂質がたまり、血流が悪くなり心臓の筋肉が酸欠状態になるのが狭心症です。

血液のかたまりが詰まって、心筋細胞が壊死するのが心筋梗塞です。

狭心症・心筋梗塞の予防

  • 塩分を控えましょう。
  • 動物性脂肪の摂り過ぎに注意しましょう。
  • 緑黄色野菜、海藻類、きのこ類を多く食べましょう。
  • 暴飲暴食・喫煙は避けましょう。
  • ウォーキング、ジョギングなどの有酸素運動をしましょう。

5:高血圧症

血管の圧力が高くなることを高血圧と言います。

身体の血管がもろくなり、臓器の血管も弱まり、脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高まります。

高血圧の原因は、塩分の摂りすぎ、飲酒、喫煙、運動不足、肥満、ストレスなどが挙げられます。

高血圧症の予防

  • 塩分を控えましょう。
  • ウォーキング、ジョギングなどの有酸素運動をしましょう。

6:高尿酸血症

プリン体が肝臓で代謝されて生じる老廃物が尿酸で、この尿酸の値が高い状態を高尿酸血症と言います。

高尿酸血症の状態が続くと、痛風、尿路結石などを引き起こします。

高血圧症の予防

  • プリン体の多い食品を避けましょう。
  • 水分の摂取を多めにしましょう。
  • アルコールを控えましょう。
  • 海藻、青野菜、牛乳等のアルカリ性の食品を多く摂りましょう。
  • 食物繊維を多めに摂りましょう。
  • ウォーキング、ジョギングなどの有酸素運動をしましょう。

7:肝臓病

アルコールや毒素を分解する器官が肝臓ですが、この肝臓の機能が低下することを指します。

異常があっても症状が出にくいのが特徴です。

肝臓病の予防

  • 良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂りましょう。
  • 糖質の摂り過ぎは肥満の原因になるので避けましょう。
  • 脂肪の多い食品を避けましょう。
  • 週に1日は、アルコールを摂らない日を気めましょう。
  • 水分の補給をしっかりしましょう。

8:肥満と糖尿病

糖尿病とは、細胞のエネルギー源であるブドウ糖を肝臓に貯蔵する為に必要なインスリンの分泌量の調節能力が低下する病気です。

血中の血糖値が高いと糖尿病と診断されます。

糖尿病は、一度かかると感知する事が無い恐ろしい病気です。

糖尿病は、インスリン不足により血糖値が以上に高くなりますが、この状態を放置すると、血管や神経にダメージを与えます。

また、高血圧、心臓病、高脂血症、胆石、、神経障害、網膜症などの恐ろしい合併症を引き起こす事でも知られています。

過食、運動不足による肥満、過度なストレスもインスリン不足を誘発するので注意をしましょう!

お腹のダイエットのためにも糖尿病予防のためにも、暴飲暴食、運動不足といった生活習慣を改善しましょう!

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