下痢の原因がわかってから下痢止め薬を使うのが原則

下痢は人間の体が持つ生理反応の一つです。

食中毒の時に下痢をするのは、有害な細菌や毒物が吸収されないように体外へ排出しようとする体の反応です。

ですので、原因がわからない内に自己判断で使うのは避けなければなりません。

特に下痢に発熱や粘液便が伴ったり、高血圧、心臓病、胃・十二指腸潰瘍、妊婦などは医師の診断を受けましょう。

下痢止めを使うケースは、食中毒や重篤な病気ではない場合が原則です。

大抵の下痢は、内容物が全部排出されれば症状が治まるのが普通です。

下痢止めを使うケースは、渋り腹で内容物が出ても下痢がおさまらなかったり一度は止まったが、食べると再発する場合など慢性的に下痢が続く時に限られます。

腸内環境が改善することでおさまる場合

下痢症は、暴飲暴食や消化の悪いものを食べた時、腸内細菌のバランスの乱れが原因で起こる場合があります。

そのような時は、消化の悪いものが大腸に送られて、大腸の悪玉菌が増殖して腐敗が始まり、大腸に炎症が起こる事が原因であると考えられています。

そのような時は、腸内細菌のバランスを完全することで治まる場合があります。

腸内細菌のバランスを整える乳酸菌や腸の働きを促進するビタミンB群を含むものも良いとされます。

下痢を止める食事法

それでも改善が見られない時に、下痢止めを使うと良いでしょう。

市販の下痢止め薬には、炎症を抑える殺菌炎症剤、粘膜の炎症を抑える収れん剤痛み止めなが配合されている事が普通です。

副作用が出た時は、医師に相談するようにしましょう下痢症の人は、胃の働きが弱いことも多いので消化酵素の配合された胃薬を試すのも良いでしょう。

下痢止め薬比較

大正下痢止め薬 ピタリット

塩酸ロペラミドが腸に直接作用して、活発になりすぎた腸のぜん動運動をしずめ、腸内の水分量を調節します。

消化酵素ビオヂアスターゼ2000が胃腸に滞留した未消化物の消化を助け、食べすぎや飲みすぎによる下痢を改善し、塩化ベルベリンが水あたり食あたりを改善します。


ビオフェルミン止寫薬

タンニン酸アルブミンとゲンノショウコエキスが主剤で鎮痛鎮痙剤のロートエキスと乳酸菌製剤を配合しています。