食事中の老夫婦

下痢症には急性下痢症と急性腸炎、慢性下痢症または慢性腸炎があります。

急性のものは赤痢やコレラなどの伝染病の他食中毒、アレルギー、暴飲暴食で起こります。

一方、慢性のものは様々な原因が考えられますが多くは慢性胃炎を伴っており長期的に対応する必要があります。

急性下痢症の場合

下痢の症状がひどい時は、急性胃炎の食事と同様1~2日間の絶食となります。

喉が渇いたら番茶や湯冷ましを飲むようにして牛乳やジュースは控えなければなりません。

以降は、3分がゆ、5分がゆ、全粥と、普通食に戻していきます。

無理をすると慢性腸炎に移行する可能性があるので医師の指示に従い安静に努めなければいけません。

慢性下痢症の場合

急性下痢症とは異なり長期の食事療法が必要になります。

食材の選び方や食事方針は過酸性胃炎に準じます。

慢性下痢症の1日の食品構成例
乳製品・卵:ヨーグルト80g、卵50g
魚:白身魚70g
肉:豚もも肉 60g
豆:豆腐140g、味噌15g
野菜:緑黄色野菜100g、淡色野菜200g
果物:りんご100g
穀類:ごはん660g、いも100g

急性下痢と慢性下痢の対策について