様々な食材

バランスのとれた食事は胃腸を丈夫にすることはもちろん、病気の原因を避け健康に生きるために必要な要素となります。

偏食は肥満や痩せすぎを招き、病気に対する抵抗力を弱めます。

様々な食品をバランスよく食べることが大切です。

様々な働きを持つ食品群の紹介

1:第一群

良質なタンパク質、脂肪、カルシウム、ビタミンを含むグループ

骨や歯のもとになる

例:乳・乳製品・卵

2:第二群

筋肉や血液といった身体の構成要素のもととなる食品群

良質なたんぱく質を供給するグループ

例:魚介類・肉・豆類・豆製品

胃腸の弱い人は良質なタンパク質を意識して摂ることが大切です。

3:第三群

身体の調子を整える、ビタミン、ミネラルを豊富に含む食品。

例:緑黄色野菜・淡色野菜・きのこ・海藻・イモ類

糖質、脂肪、タンパク質は体内に入ってすぐには有効に働きません。

体内で化学反応を起こしてはじめて身体の成分やエネルギーに変わるのです。

この化学反応を助ける成分が、ビタミンであり、ビタミンが不足すると栄養素を摂っても機能しないのです。

ビタミンは、ホルモンと違い体内で合成されないため食べ物から摂取するしかないのです。

野菜はいずれもビタミンB群が豊富ですが、1日の必要量300gのうち4分の1以上を緑黄色野菜で摂るようにしましょう。

また、イモ類も熱に強いビタミンを多く含むので毎日か欠かさないことが大切です。

果物は、淡色野菜と同じ成分をもっていますが生で食べるのでビタミンCの供給源としては最適です。

ただし果糖が多いので、果物ばかり食べていると糖分の摂り過ぎとなります。

4:第四群

力や熱のもとになる食品グループです。

例:穀類・砂糖・油脂

菓子や清涼飲料水、アルコール飲料などがこれに該当します。

他の食品群に比べカロリーが高く、摂り過ぎると脂肪として蓄積されます。

バランスのとれた食事の条件

  1. 主食(米・パン・麺)だけで腹を満たさない。
  2. 魚、肉、大豆製品、卵などの良質なたんぱく質を毎日食べる。
  3. 野菜は多めに食べる。
  4. 海藻も毎日食べるようにする。
  5. 牛乳や乳加工製品も毎日食べる。

色で分けて食べる

色で分ける方法もあり基本は、赤、緑、黄の三色で、この三色が食事に揃っていればバランスがとれているということになります。

肉の赤、ホウレンソウの緑、ごはんは黄色といった具合です。

嗜好品は適量に

アルコールは他の栄養素と違い胃から吸収されます。

空腹時にアルコールを摂取すると胃粘膜から吸収されたちまち酔ってしまうのはこのためです。

胃粘膜を刺激するので、急性胃炎にも気を付ける必要があります。

胃をいたわる飲み方は、飲む前に食べて粘膜を守ることです。

牛乳、チーズ、ビスケットなど油分を含んだ物が効果的です。

飲んだ後に食べるのは、胃酸を和らげるため刺激の少ない、米、麺類、とうふ、魚などにしましょう。