汗をかく男

ワキガの原因体質

ワキガには体質的な特徴があり次の項目に照らして当てはまる人は、アポクリン腺が活発に働いてワキガのニオイのある人の可能性があります。

耳アカが湿っている

耳アカが乾燥してなくネバネバ湿っているタイプをアメ耳と言います。

外耳道のアポクリン腺の働きが活発な人は、ネバネバしたキャラメル状の耳アカが出ます。

強いワキガ体質の人は100%耳アカが湿っているとされています。

腋毛の量が多い、女性の場合は腋毛が太い

腋毛が多ければ毛根も多いのでアポクリン腺の数も多い傾向になります。

衣服や下着のワキ部分が黄ばむ

アポクリン腺が出る汗は黄色や茶色がかっているので白い下着を繰り返し着用していると汗シミで黄ばむことがあります。

肉親にワキガ体質の人がいるか両親の耳アカが湿っている

遺伝の影響が3割程度あるとされています。

わきの汗が多い

アポクリン腺の数が多く、また働きが活発であれば汗の量も増え、粘り気のある汗が出る場合は要注意とされています。

肉食中心の食生活

動物性脂肪は、アポクリン腺や皮脂腺の働きを活発にします。

以上、6つ全てに当てはまる人はワキガ体質である可能性が濃厚です。

日本人のワキガ体質は少ない

ワキガは、別名臭汗症、腋臭症と呼ばれていますが病気ではありません。

民族ごとのワキガ体質の比率は、黒人が100%、欧米人が70~90%、日本人は10~15%と言われています。

動物性たんぱく質を多く摂る食文化であるほどワキガ体質が多くなる傾向にあるようです。

比率としては、日本人のワキガ体質は少ない方であると言えます。

悩みの原因がニオイなのか?汗なのか?

多汗が気になるのか?多汗ではないのにニオイが気になるのか?

それとも多汗にとっもなうニオイが気になるのか?で原因も対策も変わってきます。

多汗やそれに伴うニオイに悩みがある場合、ワキガ型多汗か精神的発汗型多汗の可能性が大きくなります。

精神的発汗型多汗というのは、緊張すると発汗するタイプのことで気持ちをリラックスする方法をマスターすることで解消されることがあります。

また、全身疲労を感じている人は体内の乳酸が増加して汗の中にアンモニアの分泌が強くなり体臭が強くなっている場合もあるそうです。

また、制汗剤の多用で汗が臭うケースもあるようです。

汗をよくかく部位が限られている場合は、内臓疾患の可能性もあり注意が必要です。

例えば、頭だけよく汗をかく場合は肝機能障害、首から上だけだと虚弱体質、体力不足、神経過敏など手のひらや足の裏だけならリウマチ、蓄膿症、神経疲労などが疑われると考えられています。