便のイラスト

便は健康のバロメータと言われるほど健康状態を良く表しています。

便の状態を良く知ることで病気の早期発見につながりますので普段からよく観察することをお勧めいたします。

健康な便とは

便は胃や腸を通る中で消化されなかった食べ物のカスや体の老廃物や腸内細菌からなっています。

この便が、直腸に移行することでその刺激が脳に送られて便意をもよおします。

トイレで腹部でいきむことにより直腸の終わりにある肛門から便が排出されるのです。

この時、あまりいきまなくても肛門が広がって気持ちよく排出されたら快便といえます。

さらに色が茶色から褐色固さが半練り状で臭いが強くなければ理想的な健康便とされています。

このような便が1日1~2回出てれば申し分ないのですが2日に1回でも快便であれば便秘ではないとされています。

便に異常がある場合

1日置き、とか3日置きに便秘と下痢を繰り返す(1日の中で繰り返す場合もある)のは、過敏性腸症候群の可能性が高いとされます。

ウサギのような小さくて丸い便がでる場合腹圧がかかり腸に圧力がかかることで腸壁の弱い部分にくぼみ大腸憩室がポケットのようにでき、そこに便が溜まることが原因とされます。

緑色の便がでる場合便の色は、胆汁の緑色が十二指腸で食べ物と一緒になって腸を通過して便の色がつくられます。

緑の色ということは、消化の状態がよくない何らかの体調を壊している可能性があります。

黒い便がでる場合、便の色は黄土色~茶色~黒色、食べ物によっても変わりますが、黒色の場合は上部消化管(胃や十二指腸)の病気の可能性があります。

黒い便がいつもでる場合は、黒い便は下血の可能性もあり、下血はガンの症状の一つと言われています。