お腹痛い女性

腹痛の中で最も多いのがみずおち(上腹部)の痛みです。

多くの場合、胃や十二指腸に異常がある可能性があります。

また、胃の周辺の肝臓、胆嚢(たんのう)膵臓(すいぞう)などに病気が隠れていることもあります。

胃や十二指腸の異常で最も多い病気は胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍でこれらの病気による痛みは食事と深い関係があります。

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎では、食後2~3時関して食べ物がこなれてくるとみずおちが重苦しく痛み、食べるとおさまります。

特に、夜間や早朝に痛む場合が多いようです。

一方、胃炎や膵臓、胆嚢の病気では食後にみずおちが痛みます。

特に脂っこいものを食べた後痛くなり、背中の方まで痛くなったらまず膵臓に異常があると考えてよいでしょう。

また、虫垂炎のごく初期の場合にもみずおちが痛みます。

吐き気を伴うので胃の病気と間違えやすく注意が必要です。

また、みずおちの痛みと加えてシコリがある場合はこれは胃ガンや胃肉腫の可能性もあるので注意が必要です。